TAKE IT EASY

年齢とともに噛む力が弱まり口の中の物を飲み込む動作がうまくいかなくなってきます


嚥下障害の主な5つの症状


１　食事中にむせる
特にむせやすい物は味噌汁やお茶など主に水分と固形物が混じった食べ物です。


２　固形物を噛んで飲み込めなくなる
堅い食べ物はよく噛まないと飲み込めないため、麺類などのやわらかい物や噛まずに食べられるもの
を好むようになります。その結果栄養が偏り、低栄養になります。


３　食事をすると疲れる　最後まで食べきれない
時間をかけて咀嚼(そしゃく)しなければ飲み込めなかったり、飲み込んでも口の中に残ったりするため
食事に時間がかかります。食べられるものにも制限されるため食事自体の楽しみも奪われ、食べる意欲の低下につながります。


４　食事の後、声がかれる
声質の変化もよく見られる症状です。食べ物を飲み込んだ後に声がかすれたり
口の中に食べ物が残り痰(たん)が絡みやすくなり、ガラガラ声になったりします。


５　体重が減る
食べる量が減る上、食事の内容が偏るため、低栄養状態になって体調を崩しやすくなり
体重が落ちていきます。

では嚥下障害の原因って？


嚥下障害の原因


嚥下障害の原因には器質的原因、機能的原因、心理的原因の3つに大別されます


１器質的原因

嚥下にかかわる口腔内から胃までの気管に食べ物の通過を妨げる、構造上の問題があり
うまく嚥下できないケース　特に多いのは口内炎や喉頭がんなどによる腫瘍や炎症です

２機能的原因

器官構造そのものには問題がなく、それらを動かす筋肉や神経に問題があって嚥下機能が衰えるケース
加齢により租借(そしゃく)や嚥下(えんげ)に必要な筋力が衰えるのも機能的原因の一つです

３心理的原因

うつ病などによる食欲不振など、心因性の疾患が嚥下障害を引き起こすケース


でも食事は楽しく食べたい


そんな方におすすめ


やわらかダイニングやわらかダイニング

やわらかダイニングのこだわり4つのポイント

ポイント1
やわらかくて食べやすい

高齢の方でも食べやすい、大きさやまとまりやすさに配慮しています
食べ物の堅さも一般的食べ物の堅さからムース形状まで幅広いやわらかさのコースが用意されています

ポイント2
見た目もおいしく、楽しく

見た目も楽しんでいただくために、できるだけ食材の形を残しつつやわらかくなるよう
カットや調理方法を工夫しました

ポイント3
栄養バランスに配慮した多彩なメニュー

管理栄養士、栄養士が栄養バランスを考慮しながら献立作りをしています
毎日の食事が楽しみになる、和、洋、中の豊富なバリエーションのおまかせメニューをお届けします

ポイント４
使い勝手の良い冷凍タイプ

電子レンジで温めるだけで、しっとりやわらかく仕上がる高機能パッケージを使用しています
火を使わず1度の温めで1人分のおかずを簡単に作れます。
冷凍だと3カ月以上の長期保存が可能ですので常備食としてもお使いいただけます。

最近、かたい食べ物が苦手になってきた　麺料理ばっかりになってきた
やわらかい食べ物で楽しく食事したいそんな方は一度お試しください