トルクスレンチ(ヘックスローブレンチ）とは: 話題の面白い商品紹介・詳細・評判　便利商品

2019年11月14日

トルクスレンチ(ヘックスローブレンチ）とは

最近の機器のネジでプラスでもなく6角レンチでもない星形のようなネジを見たことがありませんか。結局締めることも緩めることもできないであきらめていることがありますよね。
これが、トルクスネジと言われるもので今までのネジのように使用者の不注意による「カムアウト現象」によりネジの頭をつぶしてしまうようなことが少ないネジの事です。
開発されたのは今から40年ぐらい前のアメリカ年ですが、近年このネジの採用が増えてきています。何年か先には当たり前になっていることでしょう。
そこで、いざと言う時に困らないように、このネジを扱える工具を揃えて置きたいものです。
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おすすめトルクスレンチ

【ネコポス限定】9pc T型いじり止めねじ対応トルクスレンチセット J057

感想(34件)

トルクスネジを回すには専用の工具が必要です。専用のドライバー型・T型ハンドルタイプ・L型タイプなど色々ある中で、今回のようにもしもの時のために揃えて置くとしたら、L型タイプのセットが良いと思います。
普通のネジと同じでサイズが色々あるのでサイズに合ったものを使わないと回すことができないですから、一般的に使われているサイズがセットになっているものを選んだ方が良いと思います。
このセットを選ぶ理由として、なるべくどんなねじにも対応できると言う事で、いじり止め対応セットにしました。

実はトルクスねじには、通常のトルクスネジと、専用の物でないと回すことができないように、真中に突起が出ているタイプがあるのです。これをいじり止めと言い、誰でも簡単に緩めることができないように工夫してあるものです。いじり止め付きの物であればなしのネジでも回す事ができるので、とりあえずは回すことができます。ただし、大きなサイズで大きな力が加わるようなものには、強度が落ちるので注意してください。

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Weraトルクスレンチセットホールド機能　9本組967L/9HF　024244

感想(2件)

なお、工具は全般に言えることですが、あまりに安いものは、あくまで緊急用に注意して使わないと、相手のネジなど傷めてしまいます。できれば、有名名ーカーの材質や使い勝手の良い物を選ぶべきです。
おすすめとしてはWera社製の製品などは、一度揃えれば一生ものだと言われています。

なお、サイズは一般的にはT10~T40ぐらいがほとんどですが、小型の機器を扱うのであればT8ぐらいのサイズも必要になります。プラスやマイナスドライバーで言うと時計ドライバー（精密サイズ）にあたる大きさです。

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もっと専門的なことを知りたい方は「プロ用工具おすすめ　プロは道具にこだわる」を参照してください。

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