棋力向上を目指す詰将棋ブログ

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１三角　△同香　▲４一飛成　△２二玉　▲２一竜　まで５手詰め 自然な手は▲４一飛成ですが、以下△２二玉、▲２一竜、△１三玉と上部に逃げられて失敗となります。 そこで初手は▲１三角と捨てる手が正解です。△同香と取らせて逃げ道を封じてから▲４一飛成〜▲２一竜と追いかければぴったり詰みとなります。なお２手目に合い駒をするのは▲４一飛成..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２四桂　△同歩　▲２三金　△同玉　▲３三歩成　まで５手詰め ユニークな形ですが、初手は▲２四桂の一手です。△同歩に▲３三歩成とするのでは△４五角と取られたときに角が２三の地点の受けに利いてくるので失敗です。 そこで３手目に▲２三金と捨てるのが正解で、△同玉に▲３三歩成とすれば今度は両王手になるため受けが利かずに詰みとなります。 ..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２一飛　△同玉　▲３一馬　△１一玉　▲２二銀　まで５手詰め １三に玉を逃がしたくないところですが、自然な▲３一馬では△３三玉と今度はこちらに逃げられてしまい失敗です。 初手は▲２一飛と捨てるのが正解で、これなら△１三玉や△３三玉に対しては▲２三飛成までの詰みがあるため逃げることができず、△同玉の一手となります。 あとは▲３..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲４二銀　△同歩　▲４四金　△同馬　▲２三飛成　まで５手詰め なんとか守りの馬を移動させて▲２三飛成を実現させたい局面ですが、初手に▲４四金としては△同馬、▲２三飛成に△４二玉と逃げられて失敗です。 そこで先に▲４二銀と捨てておくのが正解です。対して△４三玉には▲５三金で詰むため△同歩の一手となり、以下は▲４四金〜▲２三飛成の順で..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲５五銀　△３五玉　▲４五竜　△同玉　▲４四角成　まで５手詰め 初手は銀を動かすくらいしかありませんが▲５五銀が正解で、△４三角には▲４四角成までの早詰みがあります。 △３五玉と逃げる一手ですが、そこで▲４五竜と玉を強引に押し戻す手が決め手で、△同玉なら▲４四角成まで、△２六玉と逃げるのも▲１五角成がぴったりです。 ..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１二金　△同香　▲２五飛成　△３一飛　▲２二銀　まで５手詰め 単に▲２五飛成と銀を取るのも有力ですが、以下△３一飛、▲２二銀、△１二玉、▲１一銀成、△同飛、▲２二金、△１三玉と進んで惜しくも詰みません。 そこであらかじめ１二の地点を塞ぐ▲１二金が正解です。△同香と取らせておけばあとは▲２五飛成〜▲２二銀で詰みあがります。 ..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１二角　△同香　▲２二銀成　△同玉　▲１一角　まで５手詰め 初手は▲１二角が正解で、△同玉なら▲３二竜、△同竜なら▲４二銀成以下の詰みがあります。 そこで△同香と応じますが、１一の地点にスペースができたため▲２二銀成〜▲１一角まで、ぴったり詰みあがります。 目次へ　第６３問へ戻る　第６５問へ進む

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３三竜　△同玉　▲３四銀打　△４四玉　▲２二角成　まで５手詰め 初手はばっさりと大駒を切る▲３三竜が正解です。 以下△同玉、▲３四銀打、△４四玉と進んで玉を逃がしてしまうようですが、▲２二角成でぴったり捕まっています。 目次へ　第６２問へ戻る　第６４問へ進む

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３三歩成　△同金　▲１三歩成　△同香　▲１二銀　まで５手詰め 初手は▲３三歩成が正解で、△同桂には▲３四銀打で詰むので△同金の一手となります。 そこで▲１三歩成とすれば△同香には▲１二銀で、△同桂や△同玉には▲１四銀打でいずれも詰みとなります。歩を連続で成り捨てるという軽妙な手順で詰ます問題でした。 初手に▲１三歩成とする..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３二香成　△同玉　▲３三角成　△４一玉　▲５一金　まで５手詰め 初手に▲３一香成と銀を取るのは△同玉と取られ、以下▲３二銀に△４二玉と左辺に逃げられてしまいます。 ▲３二香成と銀の頭に捨てるのが絶妙の一手で、△同銀には▲２二金、△１一玉には▲２一金の詰みがあります。 よって△同玉の一手となりますが、▲３三角成が実現して後は..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１二角成　△同玉　▲１三角成　△同玉　▲２三金　まで５手詰め 初手は▲１二角成が正解で、△３一玉は▲４二金までなので△同玉と取りますが、そこで▲１三角成と連続の角捨てが決め手となります。 以下は△同玉に▲２三金までの詰みです。 目次へ　第５９問へ戻る　第６１問へ進む

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３一角成　△同銀　▲２二歩成　△同銀　▲４二金　まで５手詰め まずは▲３一角成と捨てるのが正解で、△同玉には▲２二金があるため△同銀の一手です。 そこで▲２二歩成と軽く成り捨てるのが決め手となります。△同玉には▲２三金で、△同銀にも▲４二金までの詰みとなります。 目次へ　第５８問へ戻る　第６０問へ進む