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2019年05月20日

日本のスイミングスクール

クロール、背泳ぎ、バタフライでは、
「足首を伸ばして」と言われ、
平泳ぎになると、
「足首を曲げて」と言われる。

平泳ぎのキックは特殊です。
特殊だからこそ、向き不向きがあります。

指導経験則においても、
足首を伸ばすキックが苦手な子供ほど、
平泳ぎのキックの習得が早いと
感じることもあります。

浮くことが上手にできるようになったら、
「クロールを覚える」のか
「平泳ぎを覚える」のか、
足首の状態で判断しても良いかもしれません。

日本のスイミングスクールのほとんどが、
クロール→平泳ぎ
(背泳ぎバタフライは除外して)
と決めつけていますが、
足首が生まれつき柔軟で、
曲げ伸ばしがスムーズにできてしまう、
幼少期の子供さんであれば、
平泳ぎからチャレンジしてもいいのでは?
と思います。

なぜなら、
立って歩く時の足首は、曲がっている、
足首が曲がった状態は、
普段の生活から行っていること。

そのまま、水泳に生かしては?

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