昨日のTVタックルで、評論家の宮崎 哲弥氏が新人類の話をされていた。彼より少しだけ年下の私、当然同じ世代を生きてきたわけで、

小学校で任天堂のポケットウォッチ（携帯できる小型ゲーム機）、喫茶店やゲームセンターに置いてあったテーブルゲーム（インベーダやパックマンなど）、その後はファミコン、スパーファミコン、たまごっち？（笑）・・・・・・

今のプレステやパソコンに至るまでに様々なハードウエアにソフトウエアに・・・・・心躍らせてきました。

テレビアニメもしかり、映画もアニメ映画に萌えて・・・涙流して感動したのがヤマトや999などなど。リアルな三次元も見ましたが、二次元に燃えて、萌えた世代です。

新人類

だそうで、その時代の大人のコメントが、今の時代でも繰り返し発言されてて、まあ、時代は回る、歴史は繰り返される、さして変わりない？でしょうか。

キャプテンハーロックを見て、youtubeで「わが青春のアルカディア」（映画）も英語テロップの分を見ました。夜中にひとり、パソコンを眺めて一人で突っ込みながらうるうる。

あ〜二次元の中で理想像を作り上げて・・・・田舎の何もない真っ暗な夜空にきらめく天の川や大空に浮かぶ星座を見て…溜め息

行きたいなぁ〜

そこが死の世界であっても、二次元の世界から降り注ぐ夢のドラマは幼い心を大きく揺さぶるんですよ。

で、１８歳。

高校を卒業して、宇宙船には程遠いけど、近代の高速機＝飛行機
　ごぉ〜〜っとうなりをあげて地上から離陸
　窓から見る景色がみるみるうちに小さく遠く足元に広がる・・・・

この旅立ちだけは今も忘れない「超〜幸せな時」でした。

まあ、普通のおっさん（パイロット）が運転する（操縦）飛行機で降りる時、ちょっとがっかり。キャビンアテンダントが素で運んでくるのはジュースやコーヒー。ミーメが一気飲みするワインは当時サービスになかったなぁ。

ということで、私の世代＝新人類　ちなみに夫はしらけ世代で７０年代に成人式を迎えた世代。アニメのストーリーも時代を反映しているわけで、文化を作り、価値観も作るわけ。

ストーリーと言うより、演出やシナリオを作り出すことで、本来の作者の意図とは違う形で伝わったりするわけです。

ヤッタラン（夫）がおもむろに彼の宝箱？から昔の初版本を出してきて見せてくれました「わが青春のアルカディア」（昭和５１年）や「ガンフロンティア」（全３巻）




なんか、もしかしたらお宝がまだこのうちのどこかにあるのか？？やっぱオタクだ！すごいぞヤッタラン（ハーロックの横でプラモデル作ってる人）お宝なんとかとかオークションとか、鑑定団とか・・・・

夜空の星の見えない大阪の街が・・・・あ〜今頃の季節南の空のさそり座が・・・見たいなぁ
今夜も二次元で我慢だ

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