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2018年12月02日
神戸、ビリャ加入決定!2年契約で合意 1日ノエスタでお披露目も
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神戸が獲得に動いていた元スペイン代表FWダビド・ビリャ(36=米MLSニューヨーク・シティー)の加入が決定したことが30日、分かった。複数の関係者によると、推定年俸250万ユーロ(約3億2250万円)の2年契約で合意に達した。神戸市内で行われた練習後に対応した三浦淳寛スポーツダイレクター(44)は「現状で話すことは何もありません」と言葉を濁したが、1日はホームで今季最終戦・仙台戦が行われる。三木谷浩史会長(53)も訪れる予定になっており、前売り完売となった満員のノエビアスタジアムでお披露目される可能性がある。
ビリャは10~13年シーズンまでバルセロナでプレー。神戸に今夏加入したイニエスタとともに欧州CLなど計8冠獲得に貢献した。またスペイン代表では歴代最多の59得点。08年欧州選手権と10年W杯で得点王に輝き、母国優勝の大きな原動力となった。
米MLSでプレーした今季は23試合14得点。リージョ監督も「ビリャについてあらためて紹介しなくても実績が豊かで、その実績が彼の評価を物語っている」と実力に太鼓判を押している。
イニエスタとポドルスキ、そしてビリャ。三木谷会長が「日本だけではなく世界のファンを魅了するサッカー」と目標を掲げる中、役者はそろった。