化粧品売り場のカウンターに座る女性が試す、
価格が１２万６０００円の“超”高級クリーム。

ターゲットは美や健康のためには投資を惜しまない
「アラフォー 」と呼ばれる４０歳前後の層をはじめ、
可処分所得の高い独身ワーキングウーマン 、裕福な
主婦、ファッション感度が高いシニア層・・・

販売実績がメーカー計画の１．４倍と予想を
大きく上回る好調だそうです。

女性の美に関する欲求はこういった不景気でも
衰えないのですね・・・・・・

１３日発表した１２月の景気ウォッチャー調査によると、
１１月より５．１ポイント低い１５．９となり、
３ヶ月連続で過去最低 を更新している。

１４年ぶりにソニーの営業赤字、７年ぶりの東芝の
営業赤字、倒産件数の増加など景気の悪化を思わせる
話題はは後を絶ちません。

こんなご時勢ですので、2008年マネーストック速報では、
定期預金などが1.8%増と17年ぶりの高い伸びを示している
そうです。

そんな中で、最近の原油価格の急落で、サーチャージ・
電力料金引き下げ予定のニュースはチョッピリ嬉しい
話題のひとつですね。

１１日から米デトロイトで北米国際自動車ショーが
開幕されています。

今回のショーは、世界的な自動車不況で
不参加メーカーも相次ぐなか、ハイブリッド車を
はじめ、環境に配慮した低燃費車が注目を浴びて
いる様子です。

参加を見送っているメーカーは、日産・三菱・スズキや
ポルシェ・フェラーリ。

ガソリン燃料の自動車が登場して約１００年の歴史も、
世界的な自動車不況で環境に配慮した低燃費車の
ハイブリッド車や電気自動車に変わっていき、
今の燃料車が電気自動車に変わって、自動車も
電気製品の分野に入ってしまうかも・・・・・

そんなことはありませんかね？

総務省の２００７年家計調査報告によると
富山市民の消費支出は月３５万７９０９円で
全国平均２９万７７８２円を大きく上回り
全国１位だそうです。

勤労世帯実収入は月６７万３１９２円で、
これも、全国平均５２万８７６２円をおおきく
上回り、全国１位だそうです。

実収入の多い理由としては「共働き」や「年金
受給者が全国平均より多い」そうです。

支出で全国上位または下位の主な項目は

◎上位
　１位：魚介の漬物、ブリ、昆布、エビ、イカ、オレンジ、
　　　　チョコレート菓子、コーヒー飲料、米代
　２位：カップ麺、かまぼこ、ビール、ガソリン代・・・
　３位：酒類、乾うどん・・・
◎下位
　４５位：鶏肉、ママヨネーズ・ドレッシング
　４６位：地代家賃、かつお節・削り節

家計調査：富山市民の家計・豊かさ日本一

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日本一が首都東京ではないところが意外でした。
東証一部上場の本社の多くが首都東京に集中し、
収入も多ければ支出も多いと思っていましたから。

支出上位で目を引くのは１位の魚介類で、
幾つも１位の品目があります。

一方で、下位の項目に地代家賃がありますが、
持家が多くて支出の必要がないのでしょう。
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住みやすさランキングなどしたら、これまた当然
上位になるのでしょうね。

第４４代アメリカ大統領選挙に当選した、
バラク・オバマ氏。

１９６１年生まれの４７歳
ハワイ州ホノルル生まれ
コロンビア大学卒業
イリノイ州上院議員
米上院議員(民主党)
米新大統領(１月２０日から就任)

サブプライムローンに端を発する、
金融恐慌に直面している、米発の
世界同時不況ですが、オバマ新大統領は
経済対策として４００万人の雇用創出を
表明しています。

民　間　　９割
公共部門　１割
環境・エネルギー部門　 ５０万人
基盤整備の公共事業　　４０万人

アメリカ発の金融恐慌であるだけに、
火元のアメリカ景気の早期回復によって、
１００年に１度といわれる世界同時不況を
乗越えることを期待したいものです。

何せアメリカがくしゃみをすると日本は
風邪を挽いてしまうどころか、ともすれば
肺炎にさえなってしまうお国でしょうから・・・

今年４月にキリンビールから、世界初の
アルコール0.0％ビールが発売されるそうです。

何気なく、ノンアルコールビールを飲む機会も
ありましたが、ノンアルコールビールとはいえ
少量のアルコールは入っていたのでしたね。

でも、このアルコール0.0％ビールなら、いくら
多く飲んでも酔っ払い運転で検挙ということに
ならない訳ですので、優れものいえそうです。

その名は『キリンフリー』と言うそうで、
夏の暑い時期、車を運転しなければならないけれども
どうしても飲みたいという方には、嬉しいニュースかも？

350ml缶と小瓶33mlの２種類の販売を予定しているそうで、
世界に先駆け、日本が一番というのは嬉しい気がします。

世界といえば今年はＷＢＣが開催されます。
前回は日本が始めてのＷＢＣで優勝し、
多くの感動と勇気を与えてくれました。

是非今回も原監督率いるサムライジャパンで、
暗い世相を明るくしてくれること期待したいですね。

2008年の乗用車新車販売台数(軽除く)は、
前年比50%増加の17万4910台となり6年ぶりに
ホンダの「フィット」がトップになったそうです。

■2位　トヨタ「カローラ」・・・スモールカー
■3位　トヨタ「ブィッツ」・・・スモールカー
■4位　トヨタ「クラウン」
■5位　トヨタ「プリウス」・・・ハイブリッドカー

■6位　日産「セレナ」

■7位　トヨタ「パッソ」・・・スモールカー
■8位　トヨタ「ブォクシー」

■9位　日産「ティーダ」・・・スモールカー

■10位　マツダ「デミオ」・・・スモールカー

08年の除軽新車販売・・・
yahoo!ニュースより

■4位　トヨタ「クラウン」
■6位　日産「セレナ」
■8位　トヨタ「ブォクシー」　以外は

スモールカーかハイブリッドカーとなっていて、
ガソリン価格の高騰を反映した順位となっています。

軽自動車も含めた順位は、
■1位　スズキ「ワゴンＲ」
■2位　ダイハツ「ムーブ」
■3位　ホンダ「フィット」

景気の悪さをも反映している結果なのでしょう？

アメリカのビックスリーといわれる、ＧＭ、フォード、
クライスラーともに経営危機に陥っている様子で、
今月就任するアメリカ新大統領オバマ氏も
頭が痛いでしょうが、日本の自動車メーカーにまで
影響が及ばないことを祈るばかりですね。

何といっても、自動車業界は日本の基幹産業なのですから。