2009年1月5日時点のレギュラーガソリンの
全国平均店頭価格が106.8円と、平成16年5月末以来
約4年8ヶ月ぶりに110円を下回ったそうです。
しかし昨年末以降はイスラエル軍のガザ侵攻に伴う
供給不安や、ロシアのウクライナ向けガスの供給
停止で原油価格は急上昇。
景気の良くない昨今、雇用不安や賃金の上昇が
期待薄のなか、原油価格もやっと落ち着いてきた
ところなので、我々庶民の生活に直結するエネルギー
価格の安定を願いたいものです。
ガソリン価格・4年8ヶ月ぶり110円割れ
yahoo!ニュースより
100年に1回の不景気といわれる2009年がスタートし、
6日に経済三団体の新年祝賀パーティーが開かれ、
日本経団連の御手洗会長(キャノン社長)が選択肢の1つと
語った『ワークシェアリング』ですが、派遣やパート・
アルバイトのリストラを真っ先に行ってきた大企業が、
簡単に方向転換を出来るのだろうか?
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石油元売といえば
新日本石油(ENEOS)と新日鉱ホールディングス(JOMO)
が2009年10月に統合して、年間売上高約11兆円の
巨大企業が誕生する予定とのこと
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巨大企業が価格の支配権を握ってしまい、高値安定に
なって欲しくないものです・・・・・