2016年01月23日
パルシステムの「子育て個育てワークショップ」で怒りについて考えてきました
パルシステムのチラシと一緒に、ワークショップなどの
案内も同封されてきます。
コープデリのチラシにもこういったイベントのお知らせはあるのですが
パルシステムのほうが行きやすい場所だったり
興味をひかれるないようのものが多いようです。
その中でとても惹かれたのが
「わたしの<怒り>を<ひもとく>ワークショップ」
「子供につい怒鳴ってしまう、夫の態度にイラっとする、
あの人の言葉にもやもやするなど、日々の暮らしの中にある
やっかいな感情<怒り>。
それぞれの怒りについてひも解いてみましょう。」
ということなのですが、少し前にこんな本を読んでいたので
とても参加してみたくなったのです。
子育てと自分さがしが出会う場所―イライラの根っこに、しあわせへのとびらがある 中古価格 |
子育てに行きづまりを感じていたり、
疲れや慢性的なイライラがなかなか解消しなくて
悩んでいる人に読んでもらいたい本です。
子育ての中から、たくさんの「自分さがし」のヒントを見つけることができ、
子育てと自分さがしを同時に進めていくための具体的な方法を
紹介しています。
また疲れた自分を癒すひとりでできる簡単なワークもたくさん紹介されています。
この本を読んだ時に、自分のイライラはどこから来るのか。
そしてこのイライラは誰に向けられるべきなのかを
少しだけ悟ることができ、それからほんの少し
自分のイライラと向き合うことができました。
それをさらにつきつめたくてこちらのワークに応募したところ
見事当選しました!
パルシステムのワークショップは無料の託児付なので
子どもがいても参加することができます。
少しの間子供と離れて、こういったことを勉強する機会をいただけることが
とてもありがたいですね。
子どもを同じフロアの保育室に預けワークショップに参加すると
さまざまな年代の人が10人ほどいました。
2つのグループに分かれ、進行役の人1人を中心に
それぞれが抱える怒りはなぜなのか、
どこからくるものなのか、
どのように怒りを表現しているのかを
それぞれが自分の怒りについて話し
みんなの話を聞いて同意や共感をしていくうちに
自分の考えもまとまり、
今後はその怒りをどのようにしていくのか
なんらかの糸口が見つかりました。
ワークショップの最後にまとめのお話をしてくれた方によると
「怒り」というのは人が必ず持つ感情であり
それは人にとって社会性を守るために必要なものであるため
負の感情であると思う必要はないとのことでした。
ただし「感情のスイッチ」というものがあって
オンオフをするのは自分次第なので
自分でコントロールする必要があるようです。
怒りを感じた場合、すぐに感情のスイッチを入れるのではなく
6秒待ってからスイッチをオンにすることによって
少し冷静になったり、感情的ではなく落ち着いて話を
することもできるようになるかもしれません。
ワークショップが終了した後、参加者のみなさんは
私も含めとてもすっきりとした顔をしていたように思えます。
参加して本当に良かったです^^
帰りには今後行われるさまざまなワークショップの案内をいただき、
さっそくまた参加してみたいものがいくつかありました。
これらのワークショップには無料で参加することができます。
託児も無料だし、パルシステムの取り組みに
ものすごく感謝してしまいました。
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