2021/07/22/のブログ
【オリックス・能見篤史】兼任コーチだからこそできること。
コーチ兼任で、ときには20歳ほど年齢差のある選手と切磋琢磨(せっさたくま)する。「(年の差は)ないですよ。みんな気にしてない。宮城なんて全然、感じてないですよ(笑い)。最近、僕がイジられてるんで。僕は(兼任で)実践できるところにいる。(投球で)なんとか伝えられたらなと」
引用失礼しました。
日刊スポーツ 真柴健 様。
リンクはこちら。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc9a489584a5a15efffac857d4ec0641e33e95f2
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前半戦を首位ターンで終える、という
今までではなかなか考えられない事態が起きている2021年シーズンですね。
前半戦の前半戦くらいは…
やっぱり結構厳しい戦いもあり
上を見ながら戦っていたわけで
更には五割の壁、なんていって
なかなか五割すら迎えられない…
という辛い戦いもありました。
それが交流戦あたりからドカッと
大型10連勝以上をして
さらにはスポーツ紙の一面になるという…
一気に注目度があがったシーズンになっていますね!
これに関して
やっぱり注目されるのは
選手一人ひとりの活躍で
誰々が打った、誰々が守った!
なんて目に見えるところを着目してしまいますが
それっていうのはいろんなものの結果であって
その結果を出すまでの見えない過程ってものがあります。
そのひとつが…今回記事になっている能見さんなんでしょうね♪
今野球の方が一区切りで
オリンピックの試合もまだちょっと先なので
野球といえば高校野球という状態になっていますが
この高校野球も…先日までは地方予選見てたんですけどね
埼玉大会とか千葉大会とか見ていたんですが…
まだ準決勝でもなんでもない試合ばかりだったので
非常に大味な試合ばかり。
スコアボードだけを見た時に
7-0とか9-1とか…
そういうのを見るとフッと見る気がなくなっちゃうんですよね。
それでも…
昔はたしかこうして点が入る試合おもしれぇ!!
って思ってたよなぁ、と思ってみてみると…
やっぱり面白くないんですよね笑
基本的に得点の仕方が…
連打されてるのもそうなんですが
守備の乱れから一点二点三点と…
なんだか締まりがなくて…。
まぁ逆に●●●連合って学校名
要するに地域の何校かが集まってできたチームのことですが
こういうチームがリードしてるゲームは見ました笑
ただね、やっぱりチームワークって大事なんですよねぇ。
結局逆転負けしてしまうわけで…
今年は運が良くて母校の試合を見ることもできたんですが
いやはや、ひどいものでした…笑
一応甲子園に出たことある学校なんですけどね〜
まぁ公立というのもあって、監督さんは顧問の先生ですからね…笑
試合前の評価では
「お互いに点の取り合いになる試合だと思う」キリッ
なんて言っていたのに一方的に取られて終わったわけで…
自チーム戦力と相手戦力の分析が出来てないからこんなことに…
おまけにじゃんけんで先攻後攻決めたのに
じゃんけんで勝って表を選んだそうです…笑
まぁ確かに点の取り合いになるんだったら先に点を取ってプレッシャーを…
という戦いを考えたのかもしれませんが結局取れずじまい。
点が取れなくて追いつかなきゃいけない側になっての表ですからね。
もう最初のプラン崩れちゃってグダグダ。はい笑
数日前に敦賀気比が試合やっていたので見たんですが
この試合、途中からだったんですが敦賀気比が負けてたんですよ。
なので珍しいな!と思ってみていたんですが
結局粘って粘って逆転して、結果甲子園出場を決めたとか。
やっぱり強いところは強いですねぇ。
まぁ結局のところピッチャーなんですけど
地方予選見てるとそれはあからさまですよね。
試合を作るなら先発!
試合に勝つつもりなら先発!
試合自体を動かすのも結局ピッチャーが投げないといけませんから
フィールド上で試合の主導権を握るのも投手
というわけでチームの柱としてもピッチャーなんでしょう。
そこで!
今回引用させてもらった記事で能見さんの事がピックアップされていました。
時々うっかりしちゃうんですが
今季の能見さんはコーチ兼任の選手なんですよね。
記事を見てなるほど、と思ったんですが
コーチだからこそ、首脳陣の方針や考え方
こういうのもしっかり耳に入ってるんですよね。
どうしてもコーチ兼任、なんていうと
選手もやりながら、他の選手に教える、なんて
コーチングの部分だけがイメージされますが
やはりコーチですから首脳陣会議にはちゃんと出るんでしょう。
そんな中で
"いろんな首脳陣の思いは(選手の中で)僕しか知らない。それを表現するのも、僕しかいない"
というコメントをしてくれています。
首脳陣と選手の間にしっかり入ってくれている、ということなんですね。
まぁ確かに…
起用法なり一軍、二軍の入れ替えだとか
そういう首脳陣主導のものって選手にはよくわからないですよね。
なのでどこかで疑問も生まれてしまい
それが齟齬になって分断につながり…
なんて想像も簡単ですよね。
実際…オリックス球団が考えている事
そして現場の選手、首脳陣が考えている事
このあたりにはファンが疑問持ったりもしてたわけですからね笑
そういう中で能見さんが間に入ってくれて
そこを上手に伝えてくれるパイプ役をやってくれている
となると他選手も実際やりやすいですよね。
納得の中でプレーが出来るから迷いもなくなるだろうし。
この働きって本当大きいですよね!
実際に能見さんがマウンドに立って結果を出す
というのも非常に大事なことではあるんですが
実はそれ以上の役割を普段から担ってくれていた
というわけですから…
この補強はかなり大きいですね笑
もう42歳だそうなんですが
それでも考えは柔軟ですし
そりゃまぁ、方々から能見さん、なんて慕われるわけですよねぇ。
全文は引用URLの方で見られますので
ぜひチェックしてみてください♪
他にも吉田正尚の記事もあったわけですが
彼は西武山川選手に衝撃を与えてくれたそうで…
山川選手も結構苦しんでる時期多いですよね。
はっきりと自分はホームラン打ちます!狙ってます!
なんて公言してるわけであって
そうなると打ち方はそうなるし
守る側も攻め方が決まってきますからね。
そういう時でも本人は完璧を求めてとにかく努力するんだそう。
ただそれは時に自分を追い込んでいる側面もあるわけで…
そんな時吉田に相談したそうです。
すると吉田は
「自分を許してあげることも大事じゃないですか」
という言葉を送ったそうで…
これは山川選手自身かなり刺さった言葉だったそう。
あの吉田…
ってグラウンドで活躍してる姿と
時々喋ってるあれしか知らないんですが
そういうこう…深いことを考えて
そしてそれを人に伝える、っていうこともしっかり出来るんだと
なんだか頼もしく思いましたね。
その吉田が今年は選手会長やっているわけですから
そら野手陣にも影響が出るってものなんでしょう。
ぶっちゃけ、吉田が選手会長やる!
ってなった時は…
ストイックな人だと思っていたので
基本的には自分を成長させて
そしてその姿、背中で引っ張っていきたい
みたいな、あまり言葉に頼らない会長になるのかなー
って思っていたんですけどね。
こういう言葉が出てきて人を動かしているんですから
報道に出てこない部分できっと野手陣に影響を与えている事でしょう。
投手側と、そして野手側でこういう人間がいるわけですから
そりゃ今年の躍進にも繋がるでしょう。
なんてちょっとした納得がありましたね♪
今ものすごくチーム状況がよさそうですね♪
この状態をこのあとの後半戦も継続して
そして秋には優勝…したいですね!!
今年優勝して、また来年も。
当たり前に勝てる、そんな強いチームを目指していきましょう♪
がんばれバファローズ!ガッチリMAX!!
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冒頭でも書いていますが、
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