今日のオリックスバファローズブログ

コロナ禍に見舞われたロッテに対してエース・山本が８回２安打無失点の好投で最後はディクソンが締める完封リレー。今季９度目の完封勝利はリーグ最多となった。

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久しぶりの日中更新です笑
ここのところ、なかなかニュースも見てませんでしたし
その日の試合の勝った負けたくらいしか注目出来てませんでしたので少々寂しかったですね。

そして何より…今日は試合あるんですかね？
関東は夕方、ちょうど野球が始まる時間から雨だそうで。
なので…中止になると…
今日の夜は更新しないかもなーというのもありお昼のブログです笑

しかしながら、ロッテとしては今日のゲーム流れてくれた方が…というのはあるんでしょうかね。
まぁバファローズを応援する者の一人としては…
やっぱり完全体のロッテ相手にしっかり勝ちたいのもありますから
後ほど再戦の機会があるならその方がいいです。
まぁ勝負事、というか勝ちにこだわる人なら
そんな武士道精神なんかより、相手が弱っている時こそ好機！と戦う人の方が強いんですけどね。
それはわかっちゃいるけど、やっぱりちゃんと勝ちたい！

なんて感想はどうでもいいですね笑

さて、今日のニュース記事を見ていたら
昨日の交代劇についてのコメントがありました。
当然ながら何かしら理由はあるんだろうと思ってましたが
それについての言及がありました。

"「最後の方でちょっと、球の抜け方とかも見ていたら、このぐらいでいいのかなと。本人は行くって言ったんですけど。そこで修正できる点を見つけながら代わった方がいいんじゃないかという話をしました」"

といったコメントでした。
昨日しっかり投球見てなかったし球数も見てなかったし…
ということで単純に「もったいないなー！」と思ったりしましたが
投球の状態なんかを見ての判断だったんですね。

個人的にはディクソンの調整登板の方もあるかと思いましたけど笑
今もまだ昔の投手運用の癖が抜けてなくて
先発投手は100球前後で交代のイメージがありますから
むしろ110球投げさせた方が驚きもします。

中嶋監督代行になってから
いける投手は120球くらいまでは投げさせますよね。
アルバースやディクソンは数年前は８０球目途だったのもあるし
投手平均100球くらい…
というイメージがあると110も越えてくると少しだけ恐ろしいです笑
とかなんとか言っておきながら
前にブログでも書きましたが、一週間に一回登板ですから
125球くらいまでは…ねぇ〜…むしろ完投してくれよ！
と思う派でもありますけどね笑

昨日の交代については
今シーズンディクソンが不安定なのもあるし
展開によって漆原や富山が、という場面も増えたので
ここのところディクソンを見てないというのもあって
ディクソンが投げて抑えられたという方に収穫を感じてしまったので
特に強く何か感想を持つ…ということはなかったんですが
今日の記事で気になったのは…コメント欄ですかね笑

いつもはあんまり印象とか引っ張られないように…
と思って読まないんですが、ついつい読んでしまい…

なんだかザっと読んでみると
中嶋監督を絶賛する声がなかなかどうして多いですよね。
もちろん具体的にここがいい！と評価しての人もいるんだと思いますが
どうしても…

若手を積極的に使ってる！
どんな起用でも勝ってる！
前監督とは違う！むしろ西村、福良じゃなければいいんだ！

というのが透けて見えてしまって…笑

これが一転、負け始めたり積極的に使ってる若手が凡退続きで我慢できなくなると
すぐに批判一色になるのが目に見えますね。
この前京セラの通路歩いていたら

"今日はやっぱり大下だよ、あいつが悪い"

という声が。
まぁ…展開というか内容考えたら言いたくもなるのはわかるんだけども
この前まで育成だった選手で、かつこれからの若手であって…
そこはグッと我慢してやるのも必要じゃないかねぇ…
多分こういう人は、大下が一軍上がってきて数日間大下フィーバーに沸いていたんだろうなと。
逆にあのデビュー弾を見て
"こんなのマグレ。まだプロのレベルじゃないからすぐ下に戻すべき"
と思えていたなら大したものと思いますが。

あと、伏見がー若月がー！というのもまた不毛でもありますね。
まぁとはいえ…若月さんの日の謎の負け運に関してはちょっと思うとこがないわけでもないですけどね笑
単純にメンタル的な問題だとは思いますけどね。
顕著に二人で違うのは、打てるか打てないかの差だと思いますが

伏見は打たれても自分が打てばいい、と思える人だと思います。
若月さんは打つ気はあるけど打てる確証はないから絶対に抑える。と思っちゃう人なんじゃないですかね。

伏見の場合はそんな感じなので
たとえ余裕のある展開でもピンチの場面でも選択に極端に迷うことはなく一定の成果出せるんじゃないかな。

逆に若月さんみたいに守備に意識が向いてくると
余裕のある展開で打たれればやっぱり気になるし
ピンチの場面では裏の裏の裏…の裏の裏の……なんて考えすぎて正解とは逆を選んでしまったり
その失敗を引きずってさらに…というスパイラルはありそうですね。

伏見がよく使われるようになって結果を残して…
という現状を見る限りは、若月さんよりはトライさんの方が評価されて当然だと思いますが
だからといって若月が極端に劣っている、という話にはならんですよね。

まぁこれと同じ考え方で
中嶋監督になって変わったことはたくさんあるし結果も残しているので
別に文句もなければよく戦ってくれてると思うので評価されるのは当然ですが
だからといって前監督とかを悪くは言わないでほしいよなぁ…笑

そもそもやりたい野球が違えばキャラクターも変わるんだし
あれだけ様々な選手がいるのなら戦術に合わせてチョイスされる選手も変わるでしょう。
西村監督だって一応ベンチに育成枠入れてたんですけどね。
ただ単純に万人受けする選手じゃなかったというか派手さがなかっただけというか…
廣澤とかね…笑
まぁそもそも、開幕時に宜保が間に合ってたらまた展開も違ったんだろうなぁ…
と思うと運もなかったし、選手も全然本来の力出してくれないというか出なかったというか…
本当今シーズンの底の底で交代させられちゃった感じだよなぁ。

采配面では、中嶋監督は割と慎重派な印象がありますが
西村監督はバリバリの勝負師…というかまぁ攻撃的でありましたね笑

なんとなく勝手なイメージでいうと
野球好きは攻撃的で仕掛ける監督の方が好きだと思うんですが
案外慎重な方がいいんですかね。まぁそれで現状結果も出てますからこのチームはその方がいいのか…笑

スタメンというパッと目に見える情報でいえば
中嶋監督の方が非常に攻撃的に見えるんですが、実際そこまでゴリゴリに動かさないというか
打つべき人に打ってもらう！というオーソドックスな攻撃の方が多い気はします。
まぁもちろん盗塁しかけてみたり、なんとエンドランがあったりと多彩は多彩なんですが
ここに関しては仕掛けよう！というよりは相手バッテリー、相手ベンチへの牽制の意味合いが強い気がします。
割と思いもよらないところでというか、むしろ相手が隙を見せた時に動くことの方が多いので
捕手的攻撃…ともいえるんですかね。全体を見ての采配ですね。
いつかの３盗や２盗はまさしく、バッテリーがランナー無警戒と見るや否や…というところでしたから
こういうところはさすがと思いますよね！

一方の西村監督は…逆に攻撃的すぎたともいえるかもしれませんね…笑
やるぞ？！走るぞ？！？動かすぞ？？！
という色気がムンムンでした笑
それでもこれが決まれば相手は本当に嫌だし塁に出したくない…となっていくし
そうもなると攻め方も四球出すまい…というものにもなっていきますよね。
ランナー1.3塁ではきっちりランナー動かして2.3塁にしてみたり
ホーム狙ってみたり…と打たなくても点が取れる采配が多かったわけですが
順当に2.3塁を作っていけばまぁ敬遠というのもないわけではないですが
それでも満塁になるわけで、そういうチャンスの中で…一本出てればねぇ…笑
そして個人的に一番好きだったのは…
終盤に見せる大勝負采配ですかね。
保険を掛けない１チャン全力作戦は痺れましたね
試合展開的にそうそう作れないチャンスがやっと終盤にやってきた！
と見るや否や代走の徹底投入、それが主軸だろうとなんだろうと
一点でもリードしてしまえばあとは抑えるだけ！抑えきって勝つ！！
という熱意を感じる采配がかっこよかったですね。
まぁ結果失敗したんですが、これが出来るのはやっぱり
選手がやってくれる、と信じているからこそでもあり
たった一点のリードでも守ってくれると信じるからであり
というか信じ切ってるからできた采配でもありますよねぇ。

延長戦になったら打てる打者がいない
同点になった時勝ち越せる打力がない
点が取れなかった時勝ち越せる打力がない

だからここは"万が一に備えて"残しておこう

というのも采配でありますけど
これってまぁ保険でもありますよね。万が一に備えた。
リスクヘッジとして間違いないし慎重であることもまた正解ではあります。
ただ、慎重さも一歩間違えたらただ臆病なだけになり
やってきたチャンスを逃す結果にもなりえます。

"あの場面で出し惜しまず投入していたら…"
という後悔が一番尾を引きますからね。
そういう後悔を一切しないように全力を出し切るのが西村スタイルだったなぁ、と思います。

ちなみにこの例に出してる場面は今年の六月、ロッテ戦での出来事です。
T岡田、吉田正尚に代走事件ですかね笑
結果オチとしては、風岡コーチの判断ミスで潰えました。

他にも、終盤の連続やけくそ代打戦法とかも楽しかったなぁ〜勝手につけてる名前ですけど笑

まぁ長く書きましたが、それぞれ良さがあるわけなので
どっちかを酷評する必要は全くないですよね。笑

とりあえず
中嶋監督の野球は非常にわかりやすい野球なので
見てると楽ですよね。
基本的に攻撃面では打つか打たないかなので
そういう意味でも選手はわかりやすくていいのかもしれません。
そんな中で時折ガッツリ動くこともあるので目が離せないのがまた面白い！
脳死バントもほとんどありませんし、少し小技利かせてきますからね。
育成方法も非常にわかりやすいので、推しファンがいる人にとってもストレスフリー！

まぁそう考えると…
福良、西村野球はちょっと複雑だったかもしれませんね。奇々怪々？笑
多分こっちはもう…いろいろ細かすぎたんだろうなぁ…
まぁ出身が野手であってしかも俊足巧打の人ですから
サインプレーの重要さをわかっているからこそ、なんでしょうけど。
ただ、決定的に違うのはサインを出す側ではなかったことでしょうか。
まぁこのあたりは今度また機会があれば！

ダラダラ長く書きすぎて書きたいこと忘れちゃいましたね笑

オリックス・小田裕也外野手が先制弾。通算８本目の本塁打でプロ入り以来６年の“不敗神話”を継続した。

嬉しいような悲しいような、小田の本塁打が記事になってました！
小田が記事になったのはうれしいし、そして不敗神話！なんて書かれたら注目しちゃいますね♪

ただ…悲しいのは…
こういうのを記事にして注目すると記録が途切れそうな予感がして…笑

思えば昨年の福田もそうでした。
連続出塁記録が話題になるや否や…
そして今年も正尚の連続安打が記事になるや否や…

多分他にもあったと思いますけど
今覚えてるのはこのあたりでしょうか。

そういえば小田のホームランを現地で見たことがあります！
記事にもあるんですが2019/03/30の札幌ドーム。
このホームランがまた不思議なもので…
ホームラン！！というよりはフライのように上がっていって
そろそろ落ちるか？！というところからもうひと伸びして
そしてスタンドイン！なんてホームランでした。

何度かまぁ打球見てると
打った瞬間の打球速度、角度なんかで本塁打か外野フライか、はたまた外野前か
というのが感覚でわかるようになりますが
その感覚が染みついているからこそなのか
本当に不思議な浮き上がるようなホームランでした笑
またあんなの見たいなー！

もう記事にもなってますから
今後の小田の不敗神話に期待していきましょう♪

その他では福良淳一（大分鉄道管理局／1984年6位）もドラフト下位指名からの叩き上げだ。2年目となる1986年に二塁のレギュラーを獲得し、以降チームを支えた名脇役として知られている。打撃タイトルはないものの、2度のベストナインに輝いたいぶし銀的な存在だった。現役引退後はオリックスと日本ハムのコーチ、そしてオリックスの監督を経て現在はGMを任されている。

ついつい"福良"の文字が見えたのでクリックしてしまったんですが
福良さん、ドラ６だったんですね。めちゃ下位だ…笑

記事の内容としては、ドラフト下位からの躍進！ということで取り上げられています。
びっくりしたのは…福本さん。
この方ものすごく有名人ですけどドラ７なんですって…初めて知りました笑
ドラ７といえば中川もそうですが
そういう意味では夢のある球団かもですね。
後藤光尊さんも名前が出ていますが
10巡目だったということで…
たしか杉本もそうですよね？10じゃなかったとしても相当下位だったような…！

最近youtubeでちょっと間が空いた時にバファローズ球団が出してるプレイバックシリーズ見てるんですが
今は中嶋監督代行特集ですかね。活躍した試合をまとめてる動画。
若い頃も今と変わらないというか、あのまま老けた感じしますね笑
喋り方も変わりがありませんし、過去の映像が残ってるっていうのはいいですね！

その動画の中で若かりし頃の福良さんを探すわけですが
全然映ってないんですよね…
GMやってる人なんだし福良特集でもやってくれないかな…笑

一応たしか、いつか東京ドームの記念館でオリックス特集やってましたが
その時には福良さんの使用品が展示されていたり
日本シリーズのスコアもありました。
そこに確かに福良の名前もありましたが…どんな選手だったんだろうか…笑
打数も3999で規定に乗れず…
イチローの陰に隠れてひたすらバント…
でも若いころの写真はなんかセクシー…
とわけのわからない人なんですが変な魅力ありますよね。

関東で試合観戦するときにいつも会うおじさんがいるんですが
福良監督時代にかなり福良さんを悪く言っていたので
ただ純粋に「何がダメなんですか？」と聞いたことがありました。
まぁ概ねダメな理由はよく言われていた通りなんですが、それでも
「選手の福良は好きだったんやで」
と言ってましたね。やっぱり監督になると印象変わるんだなぁ〜
と同時に、現役のころのスタイルが気になるもので…笑

この前京セラでの展示品見てたんですが
スターティングメンバーの中に福良さんがいました。
でもセカンドじゃなくてサードでした。
この人も…守備位置コロコロさせられてた側だったんだなぁ笑

このブログでは…意図してか、それともしてなくてなのか
自分でもわかりませんが、彼方此方で酷評されている人こそいいところを見つけたくて名前が出てくるんですが
なんとも不当な、不憫な扱いを受けてる、受けた筆頭がどうしても福良さんなので
この人の存在はなかなか忘れられません笑
今もジョーンズをどうして取ってきたんだ？！とかで
GMになってからもひどい言われかたしますが
いつか花開くといいよなぁ。ちゃんと評価されてほしいですね。

ただ最近…いらない心配なんですが
福良さんと話す機会が出来たとして、そして話してみたりして…
すっごく嫌な人だったらどうしよう…なんて思うことがあります笑

さて、今日は試合どうなるでしょうか？
こういう日に試合に向けて準備するのは大変だと思いますが
相手は今シーズン苦手のロッテだとしても
戦力はダウンしてますからね。こういう時こそ負けられない！
そして勝ち星を得るならチャンスのカードでもあります！
今日も全力で勝ちに行きましょう！
がんばれバファローズ！B INNOVATION！

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冒頭でも書いていますが、

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