2020/04/23/のブログ
【オリックス・欠かせない存在】存在感抜群!好リリーフ近藤大亮キャッチボール再開!
春季キャンプで右肘痛を訴えて離脱していたオリックスの近藤大亮投手(28)が22日、キャッチボールを再開した。大阪・舞洲で自主練習。約60球のネットスローに加えて15球を投じた。
引用失礼しました。
スポーツ報知様。
リンクはこちら。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-04230007-sph-base
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そういえばあれだけ活躍したのに名前を見ないなぁ、と思っていた近藤選手。
ケガもあってここまで離脱していましたが
キャッチボールを再開したとのこと。
今年は…というより毎年ですが
今年もリリーフに踏ん張ってもらわないといけない場面は多いはず!
そうもなれば、やっぱり今年も近藤の出番も多くなりますね!
近藤の特徴としてはやっぱり直球ですよね!
もちろんバファローズには他にもいい真っすぐを投げる投手はいるんですが
近藤のストレートは少し質が違う気がするというか
まさに歴代の直球自慢が投げるような球筋と、そして球質を持った選手です。
糸を引くような、と表現されますがまさにと思います。
本人も真っすぐについてはこだわりがあるようで
昨年何度も実況解説でも触れていましたが
ずいぶんと"回転数"を気にしていました。
実際のところ、数値はわかりませんがハイアベレージを記録しているとか。
回転数が多いと一般には浮き上がるような球になる、と言われています。
その原理はまぁ簡単なもので…
ものすごく簡単な物言いをするなら、ピンポン玉をバックスピンかけて弾いてみればわかる通り。
あれがまた気持ちいいんですよね笑
それを野球のボールでやっている、ということになります。
浮き上がるように見える球は、ようするに思っているよりも落ちてこない球ってことになりますが
普通にボールを投げたら軌道としてはどうしても重力に引っ張られる形で下がるものですが
これについては割と感覚でみんな知っているんじゃないかと思います。
ボールに限らずとも、ものを投げれば真っすぐ飛ぶことなんてほとんどなくて
やや下降気味に飛んでくると思います。
感覚レベルでこれを知っているものですから
思っているよりも下がらない、というのは所見では面食らうこともあると思います。
バッティングセンターに行っても少し体験できるかもしれませんが
たとえば90キロの打席に立つと、やっぱりややボールが下がってきますが
120キロくらいになってくると下がる感覚がなくなります。
個人的にいつも遠くに飛ばしたい、というのもあって
遅い打席にてアッパースイングするわけですが
120超えてくる打席では…なかなか当たりませんね笑
遅い球の打席の場合、ちょうどボールが下がり始めたあたりのところにバットを入れると飛びますが
早い打席になると…落ちるポイントっていうのがないので
アッパーの場合、インパクトのポイントがかなり絞られるので当たりません…
ということで、ここでレベルスイングが必要になるんですね。
まぁ余談でしたね笑
しかしながら、そんな近藤の球
質はものすごくいいんですが、それゆえなんですかね
きっちり捉えられるとどこまでも打球が飛んでいきます笑
うっかり被弾が増えてしまうのもまた近藤のキャラかなと思います。
そんなわけで気になって調べてみたんですが…
別にそんな被本塁打が多いわけでは…という印象。
昨シーズンは4被本塁打。
同じ4被本塁打でバファローズの選手は…
田嶋、神戸、小林とノミネートされています。
投球数と打者数で比べてみると…
田嶋 961球 219人
近藤 896球 209人
神戸 332球 85人
小林 347球 82人
といった具合に。人数的なものでいうなら小林が一番打たれてますね笑
まぁこれだけだとあれなので被安打数も足してみましょう。
※被安打数/打者数
田嶋 961球 219人 48本 22%
近藤 896球 209人 39本 19%
神戸 332球 85人 17本 20%
小林 347球 82人 23本 28%
やっぱり小林の方が打たれてますね…
安打数のうちの被本塁打の率は…
※被本塁打数/安打数
田嶋 961球 219人 48本 8%
近藤 896球 209人 39本 10%
神戸 332球 85人 17本 23%
小林 347球 82人 23本 17%
神戸が一番本塁打打たれてますね…!
まぁつまり結果でいうと…
打たれる安打数のうち本塁打を浴びる率が最も高かったのは神戸ってことになりますね笑
まぁとはいえ、通年リリーフで活躍していた選手同士で比べないとなんともいえませんね。
今回記事にした近藤は…10安打のうち一本は本塁打になる、そういう計算になりましたね。
ちなみに名前が見えたので同じく被本塁打数/安打数で荒西を計算しましたが
0.109、四捨五入して11%ということに。
荒西の方が若干よく打たれてるんですね…!
100被安打のうち11本が本塁打になる計算です。
ちなみに気になったので山岡…
同じ計算方法で
被本塁打 被安打
16本 154本
0.103…ということなので近藤と同じく10%の数字ですね。
山岡も失点するときは対外ソロ本塁打の印象があるので…
これでわかったことは、個人的によくホームラン打たれるなぁ、という選手はきっちり10%くらい
ということがわかりました笑
もちろんほかのケースを調べないとわかりませんが…
打たれる安打のうちの10%、十本のうち一本が本塁打。
これについてはどんな感想を持ちますでしょうか?笑
さて、別に近藤を悪く言いたいわけでもないのでそこはご理解ください。
実際本当に困った、ピンチだ…というときには何度も助けてもらったし
気力が十分みなぎってる時の近藤のマウンドはしびれるものがあります。
ここぞ!というところでも変化球でかわすことなく真っすぐ勝負!
こんなピッチャーなかなか見ないですね。
よくZOZOに観戦いくと近藤をみるわけですが
サイドから投球見てると、やっぱりいい球ですよ。
打者が空振りした瞬間なんて見てるだけなのに気持ちがいいですね。
しっかりミットに収まった時の音も気持ちがいいし
多少ハラハラするけど近藤のマウンドは少し力いれて見れちゃいますね。
今回の離脱は右ひじの痛み、ということで心配はあるんですが…
無理はせずに、今シーズンも力になってほしいなと思います。
いい球持っているし、もう一段階の制球力がついたら無敵のリリーフになれるんじゃないかと思います。
昨シーズン四球多かったですからね…
それでもチーム最多タイの22ホールドしていますから非常に頼りたい存在です。
まだ28歳ですしもう何年かできるはず!
今シーズン、まだつながりも片りんも見えない野手陣でありますけど
それでもテコ入れはしましたし、若い力も育ってきています。
つまり、試合の序盤でも中盤でも、そして終盤でも劣勢の中逆転する力はあります。
そうもなるなら、ここ一番で踏ん張ってくれるリリーフがカギを握ることにもなると思います。
その一角としてぜひがんばってもらいたい!
久しぶりに数字見たりして開幕が楽しみになってきましたね!
がんばれバファローズ!B INNOVATION!!
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冒頭でも書いていますが、
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