今日のオリックスバファローズブログ

オリックス在籍中もＤｅＮＡの試合は見ており、「みんながうらやましかった。楽しそうに野球をやっていた。他の人のヒットで一緒に喜んで、みんなが束になって戦っている感じでした」と胸中を明かした。

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つい先日、横浜に戻るということで
これでひとつ1件落着かなと
両ファンともこれでよかったんだと、ハッピーエンドだと思っていたのですが
その後にもまた界隈では荒れていたみたいです…！

今までの騒動でもぼちぼち荒れていましたが
お互いに独り言のようにディスりあっていたのが
ついぞリプでの喧嘩が目立つようになったようで…笑

とりあえずダラダラ長くなる前に結論だけ書いておきます。

結論でいえば…個人的には

まぁなんでもいいかな！古巣に戻れたわけだし、横浜でぜひ活躍してください！

って感じです。笑
もちろんここに至るまでいろいろ考えましたけどね！

今回抜粋した記事のコメントにもある通り
ちょっといろいろ考えちゃうようなコメントでもあります。

「どうしても（ＤｅＮＡの）みんなことが気になって、ベイスターズの試合も気になっていた」
「うらやましかった。みんな楽しそうに野球をやっていた。みんなで束になって戦っているのが見えた」
「みんながうらやましかった。楽しそうに野球をやっていた。他の人のヒットで一緒に喜んで、みんなが束になって戦っている感じでした」
「ずっと試合も見てましたし、気にかけていた。羨ましかったです。みんな楽しそうに野球していて、勝ちに対して、プレーに対して束になって戦っているのが（外から見ても）わかった」
「ベイスターズはファンが多くて、選手と一緒に戦っているなと感じた。その中でまたプレーできるのは嬉しい」

大体問題（？）になってるコメントの文面はこんな感じでしょうか。
改めて各種報道をチェックしてみると…少しコメントの記載にはバラつきがあるみたいですね。

まぁ、この文面だけを見せられると…なんだかやっぱりショックは受けますよね笑

トレードで来てくれた選手！大事にしたい！というファン
人柄や何やらでファンになり応援してるファン
そもそもパはバファローズ贔屓、セはベイスターズ贔屓というファン

と、心から高城選手を応援していたし大事に思っていた人
そして当然ながら球団も応援している人がいる中で
こうも言われるとグサッと来るものがありますよね。

ここだけを切り取って考えると
"応援は嬉しいけど横浜がいいなぁ…"
と、近いところで応援してくれるファンの気持ちを正面から受け止めてないことにもなりますね。

実際面と向かってじゃないけど
こんなこと言われるとショックと怒りでどうにもできない人が
結局向かう矛先が本人か球団か、或いは外に向くんでしょう。
高城の事は応援してるけど悪く言いたくない…だから他を叩こう！
こういう感じでしょう。

最初報道が出た時にはこの文面見て自分も
出ていく瞬間に砂かけていったな…
と思いました。笑

まるでバファローズが正反対のチーム
って印象になりますし。
実際外から見たバファローズはこんな印象がついてるみたいですが
選手は至って真剣なだけだと思うんですけどね…
ベンチが暗いとも言われるけど、よくよく見てるとそういうわけでもないんですけどね。

まぁとはいえ、物事は立ち位置と見方を変えたら意見も変わるものです。

横浜側からしたら
こんなこと言わせるなんてひどい！
トレードしたのにろくに使わないで戦力外とかありえない！

と見えるのもまぁ仕方ないです。
ましてあんまり内情よく知らないチームですからね。

そんなわけで、お互いの主張だけをぶつけ合う喧嘩が巷で勃発してましたね。
売り言葉に買い言葉、罵詈雑言…
そしてネット上の喧嘩だと相手のいう事を聞く気もないし
より大きな声でこちらの主張を通すことばかりに終始するものですから…
終わりがありませんね笑

"陰気なバファローズファン"
というワードまで飛び交ってました。
まぁ、横浜ファンに比べたらそうも見えるんだと思いますが。。。笑
しかし不思議なもので、確かに応援する球団ごとになんかキャラありますよね。

そんなこんなでインターネットを見ていたら面白いつぶやきをしてる人がいました。

"バファローズファンと括るけど、派閥がありすぎて…"
といったツイートでした。
もともとが合併を経験した球団ですから、実はひとつにみえてふたつで
そこから更に枝葉に分かれてて…
まぁそんな中で"穏健派"や"過激派"というような派閥が。

つまるところ、騒動を盛り上げてるのって過激派の方々で
その過激派同士の戦いに巻き込まれる形で奮起した人たちが
更に盛り上がっちゃって…という感じなんでしょう。笑
そういう視点で騒動を見ると…
確かに表面上で見えるものでしか悪口がなかったし
表に出てくる声が大きく見えるのも仕方がありません。
最近のインターネットの特徴かもしれませんね。
パッと意見だけ見るとまるで総意のように見えますが
あくまで１意見です。

まぁとりあえず、双方結論のない論争をやってるだけだし
相手とバトルして勝ったところで何か変化するものはありません。
グッとこらえて見守りましょう笑

さて、ちょっと脱線してしまいましたが高城の立場でいえば…
本人はFAじゃないですからね。ましてトレード志願でもなかったと思います。
それこそプロとして入ってきたチーム、球団愛もあって
長い事やってきたわけで、ずっとここにいよう、充実してる！
と思っていたところで青天の霹靂。
いきなり知らないところに自分の意思と関係なく飛ばされるんですから。
元いたチームが恋しくなるのもまぁ当然です。

もちろん辛辣組は、どんな環境でも自分の仕事をするべき！
ともいうんですが、感情のある人間なので
どうしても割り切れないところはありますよ。

というところで、一度立ち位置とか関係なくフラットな目線で見てみれば…

別段オリックスをディスる目的ではなくて
入団会見なわけですし、もともといた好きな球団に戻れるわけなので
球団愛を語る方に終始した、と考えたら自然なコメントにも見えてきますね。

「帰りたい。いつか横浜に戻りたいと思ってたんで僕は。横浜にプロで入って、まぁトレードになったんですけど…。」
「最後はまた戻ってきたいなって気持ちはあったんで。またみんなと野球ができるってことが一番嬉しい」
「野球、楽しかったですけど、本当に楽しいと思ったことそんなになかったんですよ…。」

巷で出てる別ソースになりますがこんなコメントもあります。
元いたチームを本当に恋しく思うなら帰りたい、戻りたいというのも自然だと思います。
また、そういう状況を考えたら本当に楽しいと思うことはなかった。
というコメントもまた普通です。
ここで失念しちゃいけないのは…
別に特別本人にはディスる意図はなかったように思います。

多少ケースは違いますが…
長い人生の中で一番楽しかった時期ありませんか？
時に辛い局面に陥った時、あの頃に戻りたい…なんて思う事なんでしょうか。
でもそれって、時間を戻すことが出来ないから、どこかで区切りをつけて
そして現実を受け止めて前に歩きだすものだと思います。

高城の場合、その"あの頃"がすぐ近くにあるわけなので
切り替えるっていうのも難しいですね笑
トレードなり、或いはFAなり、そういう形ですぐ戻れるところに求める場所があるんですから。

しかしまぁ、ここまで横浜愛があったのだとすると…
普段からそういうのがにじみ出てたのかもしれませんね。
だからこその"出場機会激減"と"戦力外"だったと思います。
ちなみにこれ、必要ないってことじゃなくて
"返してあげよう"っていうようなある種配慮もあったかもしれません。

無償トレードっていう形もありますが
そうなるとそれこそ、せっかくトレードでもらったのに突き返すのかよ！
っていう印象もつくし
その後に高城が「横浜に戻りたかった」というようなリークが出た時に
高城がわがまま言った！
ということで高城自身が燃える可能性もあります。
それだったら球団が泥を被る形で…というようなストーリーもあるのかなと思います。

まぁいくら考察したって特に意味はなさそうなのでそれはそれとしておきましょう！

しかしでも、こういう時の野球選手のテンプレートって
前球団にはお世話になりました。また新天地でがんばります！
とか、そういうのないのかな？とは思ってました。
横浜が獲得！となってからそれで一安心したし
あとはがんばってほしい！と思っていたので簡単なあいさつだけでいいと思っていたのですが…
と思ったら一応ありました！

「この１年はチームに貢献できず悔しい思いをした。その中でチャンスがもらえる。古巣に戻るのは知っている人も多いし、みんなと勝つ喜びを感じるチャンスをもらえた。また新しいチームでスタートする気持ちでやりたい」

というコメントがありました。
"この１年はチームに貢献できず悔しい思いをした。"
これだけで十分ですよ。貢献しようとしてくれていた、でもできなかったのは残念だった。
と本人が言ってくれてるならそれでいいです。

高城選手にとってオリックスにいたのはつらかったと思います。（バファローズが嫌ということではなく、横浜にいたかったから。）
だからこそ今、来季に向けてはものすごく燃えてると思います！
その気持ちを全力でプレーで表現してほしいなと思います！がんばれ高城選手！

というわけで最初に書いた結論
まぁなんでもいいかな！古巣に戻れたわけだし、横浜でぜひ活躍してください！

という形になります笑

途中で書いた派閥のあれでいうなら
今回の記事の意見なんて穏健派の部類になるのかな？と思いますが
ショックはあったけども本人のこと考えたら仕方ないし、野球がまた出来る環境にも落ち着いたわけですから
今いる選手、首脳陣の方々、そして球団スタッフの方々をこれからも応援していきたいと思います！
チームは今まさに生まれ変わりの途中ですから
しっかりプランが花開いたら強いチームになれるはずです。
投手もどんどん育って出てきているし、若手の野手もいい経験を積んでいます。
あまり悪い方悪い方とネガティブなことを考えず前むいていきましょう！
これからもがんばれバファローズ！
BeAggressive!!

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冒頭でも書いていますが、

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