広島の吹奏楽団♪suinaせれくしょんBlog

「できる」というのはいい事で、「できない」というのは良くない事である。とゆう概念がいわゆる普通だと考えておるのですが、「できない」にしかないメリットなんてのもあると思うんです。「できない」と苦悶する事や、できないなりにやらなければならないという経験などが主にそれでして。
さらっとなんでもできちゃう人っていますよね。でも、いきなりできちゃうとその人はなかなか「できない」に出会わないんです。演奏がうまくできちゃうなんてのも考えもので、何も感じず、何も思う事がなくてもそれらしい演奏ができてしまえば、回避ばかりが上手くなってしまって、「できない」からの逃避ばかりになって。
できちゃうとゆうのは便利だしいい事だけど、そのせいで次に行けなくなる事があったり。
そんなときは「できる」を裏ワザのように、とっておきのところで使うようにするとか。いっそ捨てるのもいい判断。勇気はいります。いろいろ困難にもなりますが、それによって得るものは大きいと考えた方がいい。場合がある。