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2013年04月04日

「一音入魂」


日本で吹奏楽などをやっていれば、一度は目にしたことがある四文字熟語ではないでしょうか。
私もどこかで見かけた記憶があります。
一音一音大切に、一音一音魂を込めて。的な意味あいでしょうかね。
定かではありません。憶測です。私はなにも知りません。

個人的には、おさえるべきトコをビシッと決めてゆるいとこはゆるくって演奏が主でして。ゆるくっても手を抜くのとはちがいますよ。

なので私は一音入魂のスキルが乏しいように思えます。

ちなみに私は野球もやってましたので「一球入魂」てのも見かけた記憶があります。
どちらかといえば一球入魂の方がパイオニアな気がしてます。
定かではありません。憶測です。私はなにも知りません。


で!
せっかくそんな素敵な四文字熟語が脳裏をよぎったので実践してみようじゃないかとね。

レッツ スキル アップ!!


今回の対象楽器はドラムセットとします。

題材はkula shaker の hey dude って曲で。
一隅を照らすような選曲。


ちなみにドラムセットの演奏にはゴーストノートという、まさにオバケ的な存在の音が沢山含まれます。おそらくアンサンブル中にこのオバケに気づける人は奏者本人か陰陽師くらいでしょう。

聴こえてこない音にどんな必要性があるかってのは、説明しだすとアレなので
省略します。






気になりますか?







省略します。






この曲4分間くらいの曲、ざっと楽譜におこすとドラムセットの音符の数は2680コ。

でも、ざっとです。オバケ音符がいるのでざっとです。
正確ではありません。私はなにも知りません。

kula shaker の hey dude で一音入魂を達成するには4分間に2680回魂を込めた音を鳴らさなければなりません。
おそらくお米一粒ずつに「いただきます」と手を合わせるのと同じ感覚でしょうか。
ご飯一杯分をお茶わんの八分目とすると、大きめのお茶わん(ご飯150グラム)では約2700粒、小さめのお茶わん(ご飯110グラム)では約2300粒だそうです。

お米一粒ずつに「いただきます」と手を合わせたとして、お米一粒食べるのに用いる時間がおよそ5秒かかるとしたら、大きめのお茶わん(ご飯150グラム)では13500秒。


13500秒 = 225分


これを4分に縮めるとしたら、お米一粒に「いただきます」と手を合わせて食べるのを0,08秒で済ませなければなりません。






そしてなんとウチには炊飯器がありません。






一音入魂への道は遠いです。




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posted by suisele at 20:51| 昴≠昂
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広島県で活動している吹奏楽のバンドです。 のんびり活動しております。よかったら見てって頂戴(^_^)
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