私の両親は離婚しています。原因は「お金」。
「ええカッコしい」の結末
父は飲むのが好きで、その場の支払いを「任せとけ」と大判振る舞いしていたそうです。
まぁ、率直に「ええカッコしい」だったようです。
「一瞬でもいい、満足が欲しい」と脳が動き出したら、たぶん、おしまい
人が喜ぶことにお金を使うことが悪い、とは言い切れませんが、
支払い能力を超えてお金を使い果たした結果、残るのはお金の返済=借金です。
他人さんが飲んで満足して父の評価が上がる半面、家族は家のローンが払えるかどうかの瀬戸際だったそうです。
母は、こどもを守るために、父との縁を切りました。
いわゆる貧乏、だけど、毎日美味しいものを食べていました
母は私が1歳の時から、正社員でバリバリのキャリアウーマン。
そして時代はバブル。
正社員で働きながら、夜は小料理屋をお手伝いしてました。
母の料理が上手で、10人食べたら10人が「うまい!」というほどでした。
なので、毎日、ごちそうでした。
人に裏切られ、人に助けられる
また、母は人脈が広い人でした。
人見知りもなく、友人づきあいも良く、料理も上手、そして人のお世話をするのが好きでした。
父とは縁を切りましたが、父の両親とは良好な関係を続けていました。
祖父母が本を買ってくれたし、母の親族や友人から果物、おやつ、服と、頂いたりしました。
「公立高校に落ちたら、中卒で働いて。」「おまえの家はお金がないんだから。」
中学3年で高校受験の時、我が家のルールは「公立高校しか選択肢はない」でした。
母が学校の先生に「私立に行くと支払えない」と話をしていたようで、先生から「おまえの家はお金がなんだから、公立高校の希望を2ランク落とそう」と言われました。
その時に、「ああ、うちは貧乏なのか。行きたい高校も選べないのか。」と思い知りました。
貧乏は選択肢は狭くなります・・
学費はすべて返す約束にて進学するか、高卒になるか
高校3年で大学受験をする時も、我が家には「大学」という選択肢はナシでした。
人生の選択肢をする時期に、「お金がない」という理由で、あきらめないといけないことばかり。
お金が人生に及ぼす大きな影響を思い知らされた青春期でした。
結論:幸せはお金の多さではない、だけど、お金がないと選択肢は減る
なので、私は、大金持ちになりたいわけではないですが、
選択肢は多く持ちたいので、お金を増やしたいと思っています。
でも、まだ試行錯誤中です。
ブログには、資産UPに向けて挑戦したことや、失敗したこと、良さげな情報などをUPしていきたいと思っています。
今年は、資産運用のセミナーにも参加したいので、行ったらレポしますね。
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