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2021年09月06日

【初心者必見!】ギターを始める為に必要な物

ギターを始める為に必要な物

ギター、アンプセット.jpg


ギター始めるのにギター本体が必要なのは分かるし、音を出す装置が必要になると想像はできるけど他に何が必要か分からない!!
そんなギター初心者の為に始める為に必要なアイテムを5個+番外編を紹介します!
これからギターを始める方はチェックしてみてください!



アコースティックギターなら石橋楽器店!

【30日で弾ける初心者向けギターレッスン 3弾セット】


1.弦を弾く「ピック」


4369120_s.jpg



ギターの弦を弾く為に必要なアイテムです。
指で弾く人は必要ないアイテムになりますが、ほとんどの人は絶対に必要になります!
基本的にエレキギターではピックを用いて弾く機会が多いので指で弾く予定の人も持っていて損にならないと思います。
値段は100前後が一般的で比較的入手しやすい価格です。
「形状、材質、大きさ、厚さ」の要素に違いがあります。色々な種類の物を試してみて自分に合う1枚を見つけましょう!!
実際に弾いてみてじっくりと時間をかけて選んだ方がいいので、様々なピックを複数枚用意する事をおすすめします。
個人的には、10種類程度買って自分に合ったピックの傾向を掴んで、追加で5種類ずつ購入して、自分に合った1枚を見つけることをおすすめします!!

↓更に詳しい説明をしているので是非こちらも見てください!
「えっ!?そうなの?」ピックで決まるギターライフ!?

2.音程を合わせる「チューナー」


1252101_s.jpg


チューナー(調律器)はギターの音程を調整する為に使う道具です。
音程が合っていないコード(和音)スケール(音階)を弾いた時に変にウネったり、音痴になります。
一回買うとほぼ買い換える事が無いので可能であれば5,000円位準備すといいと思います。
音程を調整する道具なので精度、破損具合が他の物と比較しやすいので、中古で準備するのもありだと思います!

3.音を出すための装置「(ギター)アンプ」


428749_s.jpg


エレキギター本体だけだと弦を弾いた音(生音)しか出ません...
アンプと接続する事で聴いた事があるエレキギターの「あの」音が鳴ります!!
アンプはギター本体の性能差以上に出音への影響があるので、様々なスペックのアンプがあり、色々なメーカーから沢山商品が販売されています!

ギター始めたての内は、色々な音が出る「小型アンプ」を買って各音色や設定方法、名前を覚える事から始めてみましょう!!

おすすめスペックは音色が「クリーン」「クランチ」「ディストーション(リード)」が搭載されているモデルです。
さらにイコライザーバンド(音域調整するツマミ)が3個あるものがおすすめです。ツマミの表記は低音から順に「BASS(ベース)」「MIDDLE(ミドル)」「TREBLE(トレブル)」表記になっている事が一般的です。
価格は格安アンプや携帯型アンプで3,000円〜10,000円、小型アンプで15,000円〜50,000円程度です。

勿論、家庭用アンプでも、プロが使う様なもっと高い商品もあります。

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※上記のアンプは「Kemper」と言う最高峰デジタルアンプです。
 専用のキャビネットも販売されています。高級品はすごいですね...

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感想(0件)




また、デジタル技術の進歩により価格に対して機能、音質が良くなっているので、新品の購入を検討する事をおすすめしますが、中古でも問題ないと思います。(中古だと新品より20%安く買えるのが相場だと思います)

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4.ギターと機材をつなぐ「シールド(ケーブル)」


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ギターとアンプ、エフェクター(音に変化を与える機材)とを繋げる為に必要な道具です。
各メーカーごとに特徴がありますが、最初の内はケーブル径が太い物を買えばいい位に考えて下さい。
細さを売りにしているメーカーもあるので一概には言えませんが、ある程度太さがある方が耐久性や音響性能に長けている事が多いので目安になると思います。(私はφ6mmの物を使っています。参考までに)

長さは座って弾く(家で弾く)なら3m前後、ライブ(立って動き回る)もするなら5m以上を買う事をおすすめします!長さで値段が変わるので、実際に弾く環境をイメージして測ってみるのもいいですね!

アンプとギターを繋げるために1本は必ず必要になるので忘れずにそろえましょう!

5.ギターの保管といえば「ギタースタンド」


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個人的にはあっても無くてもいいと思いますが、ギタースタンドを持っていて損は無いと思います!
やっぱり、ギターを置くために設計されているので、ギターを飾るとめっちゃバエます!

スタンドを使うメリットとして直接地面に置くよりギターへのダメージが軽減されます(下手をすると塗膜が割れる原因になります)。ギター本体ボトム部分とネック部分を支える構造なので、壁に立てかけた時にペグ(弦をまくやつ)に力が働いてチューニングが狂うトラブルに合わずに済みます。

反対にデメリットは、少し場所を取る事(スタンドを安定させる為に足が三方向に開いているから)とラッカー塗装(一部の高めのギターに施される塗装)のギターを長時間置くとゴム部分と科学反応を起こして癒着するので気を付けましょう。

番外編. とりあえず必要な物が揃っている「初心者向けギターセット」


上で紹介したような必要な物が一通り揃っている「ギターセット」はとにかく手っ取り早くギターを始めてみたいという方にピッタリです!
コンセプトとして「安く、お手軽に」ギターを始められます。逆に言うと安く取り合えず音が出る事を目的としているので、質は二の次になる傾向があります。
価格は¥10,000〜¥40,000位が一般的です。(中には50万を超える初心者??セットもあります笑)
ただ正直、後々全ての道具を買い直す人が多いです。
とりあえず、資金が溜まるまでの繋ぎとして利用するのもアリだと思います。
また、最初の内は何が必要か分からないし、調べたり考えたりする事が面倒くさいって人にもおすすめ出来ます!
※個人的に、一回の買い物で色々な機材が揃うので、開けた時のワクワク感やお買い得感がすごくあるので、当時、すごく満足した事を思い出しました(笑)
道具を一方的に与えられる状況になるので、買ってから使い方を調べたり出来て知識は身に付きやすいかもしれませんね!

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※今回調べてみたら「これは!?」という物が結構あったので、また紹介&解説をしたいと思います!!
クリエイターがたくさん使ってる、ロリポップ!



番外編2.あると安心「ギターの弦」

ギターの弦は様々なメーカーから色々な弦の太さが発売されていて、最初どれを買えばいいか悩むと思いましたので、一応合わせて紹介しようと思います。

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こちらの商品は「アーニーボール」というメーカーで、様々なギターリストが愛用しています。
この弦の特徴は錆びにくいことと比較的安い点があげられます。
更に、周りで一番多い弦の太さは「09-42(1弦の太さ-6弦の太さ)」でかつ、レギュラーチューニングに適している商品です。
勿論、好みがある分野にはなりますが、取り合えず最初に購入する弦ならばこちらの商品一択だと考えています!!

まとめ


ギターを取り合えず始めるだけでも様々な機材を買い揃えないといけないことが分かって頂けたと思います。
また、それぞれの機材の値段もピンキリなので、予算をどれだけ用意できるかで選定内容も変わってくると思います。
私は シールド>チューナー>スタンド>ピック>アンプ の順番で良い物を優先的に買うことをおすすめします。
上の優先順位が高い物ほど一回買えば、ほぼ一生使う事が出来るので、どうせ奮発して買うなら上の優先順位で選定したほうがいいと思います。

ただ、ギターはお金がある程度かかる趣味なので、予算内で自分が納得するような装備を整えて時間をかけて調べたりして自分だけの機材をそろえる面白さもあるので、焦らずにゆっくりと考えてみてください!!
ギターは一生の趣味になる人も多いのでぜひトライしてみてください!!



wpX(ダブリューピーエックス)



※各アイテムの詳細はまた別のブログで紹介します。
興味のある方は更新をお待ちくださいませ。「ピック」の解説記事を追加しました。
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始めまして! モテたい一心でギターを始めて気が付いたら演奏上達はしないくせに知識とメンテナンスの技術が向上してしまいました(笑) いつの間にかギターオタクと化してしまった知識をこれからギターを始める人に向けて発信していきます!! よろしくお願いします。
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