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2020年05月22日

すべらないはなし4(よっ君)

大学時代の話です。

高校時代からの友人で、普段から滑舌が悪く酔っ払ってろれつが回ってないような喋り方をするので、「酔っ払い」から取って「よっ君」と呼んでいました。
ただ、よっ君は全くお酒が飲めません。飲みに行くといつもコーラかウーロン茶です。

年末に、私とよっ君ともう一人の友達の3人で飲みに行きました。その日は車で居酒屋まで行き、よっ君が「俺は酒飲まないから、帰り運転する」と言ってくれたので、心置きなく飲みまくりました。
ベロベロに酔っ払い、帰りの車に乗り込みました。
酔っ払って車の中でもハイテンションの私と友達を乗せて、よっ君は運転し始めました。
しばらくすると、道路に立っている警察官に車を停めるように指示されました。
年末の忘年会シーズンのため飲酒運転の取締りをしてたのです。
私達は、運転手のよっ君はお酒を一滴も飲んでないため大丈夫だと思ってました。
車の窓を開けると警察官の方に「君たちお酒飲んでるの?」と聞かれ、私と友達は「僕たちは飲みましたけど、彼は飲んでません」と酔っ払いながらよっ君を指差しました。
警察官がよっ君に「ホントに飲んでない?」と聞くと、よっ君が「飲んでましぇん」といつも通り滑舌悪く言いました。
すると警察官がよっ君に「君が一番酔っ払っているじゃないか」と言いました。
もともとそんな喋り方のよっ君がかわいそうでした。

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