中高年のオヤジ　おしゃれ１００

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ポールスミスコレクターだった私ですが、
最近大きな変化がありました。

それは「メンズ　スタイル」との出会いです。

ひょんなことからお試しで2点セットの
七分袖のシャツ、Tシャツを購入しました。

メンズスタイルとは通販サイトです。

私はもういい年をして、このような
若者向けのサイトで一度も着たことのないような
ものを買ってしまったのです。

サイトに載っているモデルさんはかっこよく
きまっています。　私はスタイルも年齢も
ほど遠いのです。

ところがこれを着て、鏡を見てみると
「けっこう　いける　じゃん」
と内心思ったのです。

その後、はずみで靴やら上着やら
注文しては、ただただそのかっこよさに
感心していました。

本当にかっこよく決まるのです。

ある日息子に久しぶりに会ったら
開口一番「お父さん　その靴　かっこいいね」

と生まれて初めて褒められました。

また別の日、幼稚園に通っている、孫と
会ったとき「じいじ　かっこいい！」
と　姿を見るなり言われました。

こんな経験は初めてでした。

ファッションにほとんど疎く
あまり関心なかった普通の
年配者が　このように褒められとは

いずれも「メンズスタイル」さんから
購入した物を身につけていただけで・・・


その答えは　コーディネイト　を一番
大切する考え方だからだと確信しています。

このシャツがいい、このパンツがいい
このアウターがいい、という個々の個性
ではなく、

これとこれを組み合わせるのこういう風に
いいぞ。　とかこの袖をちょっとめくって
着こなすとよりかっこいいぞ。　とか

この色のインナーの時はアウターはこういいう色合いにすると
こういう雰囲気を出せるぞ。

・・・・・・などなど

購入者にていねいに教えてくれるのです。

そして今私は　この会社が　勝手に選んでコーディネイト
してくれた組み合わせセットを定期的に購入しています。

自分で選ぶのではなく、コーディネイターがいろいろ
考えて選んでくれた組み合わせを非常にリーズナブル
な価格で提供してくれるのです。

つづく

オヤジ度チェック　その３
オヤジは、自分は紹介されたがるが、人は紹介しない。

いわゆるオヤジは、偉い人には紹介したり、紹介されたがりますが
肩書きのない人、女性は紹介しない人が多いようです。

女性を一緒に連れていても、「こちらは〜さんです」と女性を紹介しません。

本当にカッコいいのは人を紹介できる人のほうです。

オヤジはこんなことはしません。でもいつも人に紹介されたいと
思っているので、紹介されないとムッとします。
自分から話しかけるという行為もしません。

オヤジにならないために03
★人を紹介しよう！

前回の続き

ポールスミスのハンカチを揃えてからは
シャツ、下着、靴下など
衣類もポールスミスになってきました。

派手な面もあるのですが
結構大人の味もあり若者から
中高年まで似合うものがあるように思いました。

その後、時計は文房具、マグカップ
コーヒーメーカー、鉛筆

など次々とポールスミスのデザインした
グッズを揃えるようになり

これらに囲まれて
毎日気分良く過ごすことが
できるようになりました。




つづく

オヤジ度チェック　その2
相手が挨拶してくるまで、自分からは挨拶しないほうだ。

挨拶は、先に気づいた人が声をかけるものです。

ところがオヤジは自分が気づいても絶対に自分からは
しません。

相手が挨拶してきたら自分もし、相手が名刺を出したら
自分も出します。

相手が挨拶してきたり、名刺を出さない限り自分からは
行動しません。

そうしないと負けだと思いこんでいるのです。

これは自信のなさの裏返しで、

本当に偉い人は自分から挨拶できますし、名刺を
出すこともします。

ここでこんなことをしたら、負けだと思っている人は
「もともと自分はこの人に負けているのでは」と

という不安をもっているからだと思われます。


オヤジにならないために02
★自分から、挨拶しよう！

前回の続き

ポールスミスのハンカチを買ってから
ネットでまたいろいろ探して
ヤフオクなどで定価より安く新品を
手に入れて行きました。

定番のボーダー柄も何枚か揃い　
出かける時にポケットに入れるのが
楽しみになってきました。

とても小さなものですが
ハンカチ一枚でも
いいもの（気に入ったもの）を身につけると
かなり気分がよくなることが分かりました。

こんな感じのものです



これをきっかけに
シャツ、カーディガン、セーター
靴下、下着　なども
ポールスミスを揃えるようになしました。

次回へ続く

オヤジ度チェック　その１
人を呼ぶ時は、手招きで呼んでいる

人を呼ぶ時、手で呼ぶのは相手を見下した呼び方です。
たとえばウエイターさんに来てほしい時は目を合わせ
手招きではなく手のひらが相手にみえるようにして
手を振ります。

しかしこれは外国では通用しません。
本当におしゃれな人は手も振りません。

相手とアイコンタクトがあれば手をちょっと上げる
だけで呼ぶことができます。

オヤジは相手の目を見ないで、口だけで
「おい、ちょっと来い」と呼びます。

一番相手に失礼な呼び方です。

お店で大きい声を出すと雰囲気がおしゃれで
なくなります。

さらに目を合わせてくれないとしたらそれは
お店の人に嫌われている証拠です。

そこでますます声を出さざるを得なくなります。

本当に好かれたなら、お店の人が気を使ってくれ
ちょっと見ただけで、アイコンタクトしてもらえます。

上司と部下でも同じで

「おい、ちょっと来い」と顔も上げずにいう人は
感じの悪い人です。

聞こえないふりをすれば、ますます大きくなります。

ちゃんとした上司は、自分から部下のところへ
歩いて行くものです。


オヤジにならないために01
★人を呼ぶ時は、目で呼ぼう！

今から１０年前に買った本で大変面白いものがあります。
今でも書棚にあり、たまに思い出したように見ています。

それは「おやじにならない６０のビジネスマナー」
という題名で、いわゆるあの　”おやじ”　という
悪い、きたない、加齢臭ただようイメージを意味していて

そういう　”おやじ”　にならないようにするには
どうしたらよいか。　を解説した本なのです。

これは私のような年齢（中高年以上）の男にとっては
けっこう気になることです。

おしゃれ　とも無関係ではないので　これから
断片的になるかも知れませんが

この本の中身をすこしずつ紹介していこうと思います。
このブログではこれを

【おやじ】度チェック
として掲載しようと思っています。

それでは　次回は
【おやじ】度チェック　
その１　人を呼ぶときは、手招きで呼んでいるです。

前回の続きです

ポールスミスのハンカチはボーダー柄で
いわゆる線が縞模様になっているのが特徴で
一目で分かります。

ちょっと興味が湧いてきたので
一枚手に入れようと思いネットでさがしましたが
やはり最低５０００円くらいするので
ハンカチに５０００円も出すなんて、と
躊躇しました。

そこでいつもの常套手段
ヤフオクで探したところ
けっこうポールスミスは出品されていました。

そこで初めて入手したのが
５０ｃｍ×５０ｃｍの大きなやつでした。
ハンカチというよりバンダナでしょうか。

Paul Smith Jeans というタグがついていました。
あとでPaul Smithにはたくさんの種類が
あり、これはその中の一つのブランドであることが
わかりました。

この布地にはウサギがデザインされていて
色合いはおとなしいのですが、とても
面白い惹き付けるものがありました。

それがこのハンカチです。



ボーダー柄ではありませんが、
私はウサギ年なので大変気に入りました。
実はポールスミスはウサギが
トレードマークであることが
あとでわかりました。

次回に続く・・・