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2021年06月20日

国内株式の経過状況

昨年(2020年3月、8月)購入しました国内株式について、株主総会や配当の時期が来たこともり、これらの近況について記載しておきたいと思います。
昨年購入しました国内株式は次の通りです。
(2020年8月投稿の記事はこちら
(2020年6月投稿の記事はこちら

・旭化成(3407 東証)
・パナソニック(6752 東証)
・タカラトミー(7867 東証)
・ワタミ(7522 東証)
・ラウンドワン(4680 東証)

幸いなことに上記銘柄はすべて順調に値上がり(回復)してきています。
大穴狙いは避けて、堅実的な銘柄を選定し、少額取引としてNISAより購入しているため、大きな利益は見込めませんが、資産が増えるのは純粋に嬉しく思います。
伸び率に偏りはありますが、市場カテゴリを分散投資したことも良い傾向に繋がっていると感じています。
飲食(ワタミ)、レジャー産業(ラウンドワン)については、コロナ渦における影響を懸念しておりましたが、いずれも無事に株価は回復してきています。
コロナにおいては緊急事態宣言が発令されている地域があるなか、ワクチン接種が始まったことや、イベントとしては東京オリンピック・パラリンピックが控えていることから、株価が回復(値上がり)することはあっても、下落するリスクは少ないとみています。

東京オリンピック・パラリンピックが終わり、コロナの状況次第では「Go To トラベルキャンペーン」など市場活性化を狙った施策も行われることが予想されることから、飲食やレジャー産業については今後の期待が見込めます。
逆にそれまで耐えられるかどうかが懸念されます。
同じ見方として、空運業界も気にしてます。
空運市場では、コロナ渦における巣ごもり需要により通販事業が伸び、運輸・物流系は値上がりしましたが、航空会社や旅行業界は逆に下落を強いられており、厳しい状況となっています。
旅行に関しては国内に限らず、海外でも入出国の際に隔離が必要な地域であったり、そもそも入出国が禁止されている国々もある状況です。
これらはすぐに回復するのは難しいと思いますが、ワクチンの普及や新規感染者数が減ってきた際には、これまでの巣ごもりストレスの反発から旅行市場に流れてくる可能性が考えられます。
そのような見解から次に検討している国内株式は航空・旅行業です。オリンピック・パラリンピックの状況によっても変わって来ると思いますが、今は買い時を探っています。

・日本航空(9201 東証)
・ANA(9202 東証)
・HIS(9603 東証)
・KNT(9726 東証)
※大手旅行会社「JTB」は非上場。

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posted by nao at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内株式
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今や銀行にお金を預けていても利息による恩恵は期待できず、また、年金についても期待ができない時代です。 このような状況に漠然と将来のお金について不安になりました。 そんななか、他にお金を増やす方法が無いかと思い、初めて始めた投資について記録を残していこうと思います。
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