2022年07月11日
介護ウツのあとに「介護後ウツ」になってたらしい・・・
介護ウツのあとに「介護後ウツ」になってたらしい・・・
昨日まで「超カンタン写経術」の
ご案内をさせていただき、
ありがとうございました。
そろそろ「写経」も
落ち着いてやれそう!と
思っていたのですが、じっさいは私も
真言18文字を手帳に書くだけで、
フルで「般若心経」が書けなかったです。
どの口で
「超カンタン写経術」を言っていたの?
と自分でもウスウス、
波動が動かないような重さを
感じていました。
私はFBで「今日の一言」という
グループをやっているのですが、
何年も「ほとんど毎日」
休まずに書いていたの。
朝散歩→今日の一言→真言とか名前書き
→朝活終わりという流れだったんです。
それが、
6月19日の「父の忌明け法事」のあと、
プツッと書けなくなっていました。
なんと20日も空白を。
なぜか?
自分でも、今日の一言が「探せない」と
いう状況が1日、2日、3日、と重なってきて、
モヤモヤしていたのですが、
昨夜友人からの電話で
「介護後ウツ」じゃないの?
といわれて
「何ソレ!」
と、
驚いた次第です。
父の介護が終わって、
その分時間は空いたんですが、
父がいるときは
「もしそうなったら、
もっと時間を有効に使える」と
心のどこかで思っていました。
95歳でしたし、体重も38キロぐらいに
なっていたので、お迎えは
いつ来てもおかしくなかった。
老衰でしたので天寿は全うできたの。
しかし、父の死後は49日まで、
母の介護に2倍3倍の時間を取られて、
やっぱりストレスが大きかったんでしょうね?
友人曰く
「一時的に、頑張り過ぎて、
ストレス負荷が大きくなっていることに
気づかなかっただけだよ。
最近、散歩でも貧血起こしたようだし、
ダラダラして、
サボっているなんて思わない方がいいよ。」
とのこと。
なんでもあの有名な「安藤和」さんも
『「介護後ウツ」透明な箱』という本を
書いているらしくて、
介護が終わっても、気持ちの張り合いが
持てなかった期間が長かったらしいです。
そりゃ、凡人の私ならなおさら、
いちじるしい倦怠感があっても、
「うだる暑さのせい」だとか、
「暑くて、散歩が不十分でスッキリしない」
なんて
思い込んでいても不思議はありません。
こういうときは
「なるようになるさ」と気持ちを
ぽわーんと空中に投げちゃって、
涼しい部屋でプライムやネトフリ観たり、
どんより重い気分が「晴れて」くるまで、
脱力することにしますね!
なによりも「なるようになる」から
「おまかせして、ゆったりしよう。」
と、今、思っているところです。
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