2022年06月10日
介護が頑張れなくなっちゃうのはあなただけじゃない!
介護が頑張れなくなっちゃうのはあなただけじゃない!
母の介護に疲れて、時々
人間出来てないワタクシ、
愚痴を言ったりしちゃうんですが、
1人じゃ「抱えられない」
「頑張れない!」
「もう、踏ん張れない!」っていう
絶望トンネルに突入して、
ウツになったりするんです。
今はウツというと隠すことじゃ
なくなってきたとはいえ、
「介護疲れ」は
ウツの原因になります!
親が心配だから、必要だからと
始めた遠距離介護も、
長期化すると介護者の身体的、
精神的疲労を招きます。
遠距離介護が疲れてしまいやすいのは、
主に以下のような原因があるためです。
頑張りすぎてしまう!
近場に住んでいれば、
頻繁に親の様子を見に行くことが
できますが、遠方に住んでいて
2日おきや3日おきに
帰省するのは無理ですよね?
多くの場合、仕事をもっていたり、
家庭をもっていたり、
自宅から頻繁に離れられない
事情があるんです。
だからこそ、
遠距離だと余計に心配や不安を
感じてしまいます。
その結果、週末など
時間を見つけてはこまめに
帰省しようとして
頑張りすぎてしまうのです。
しかし、
いくら介護のために時間を
見つけて帰省しても、
周囲に頑張りや大変さが
なかなか理解してもらえません。
日頃から
介護をしているわけではないため、
楽な介護だと
思われてしまいやすいためです。
自分なりに頑張っていても、
周りや、
親にさえ理解されない状況
が、
次第に介護する人の心を
疲れさせてしまうんです。
私の場合は、遠距離じゃなくて
近距離・・・
私のケースは
電話さえすれば、来る!
と親は思っているワケ。
まさに、無料奉仕のベンリーさん。
それどころか、気持ちが
被害者になってしまって
「私って親のために生きてる」
まさに奴隷のように仕えても
「感謝の言葉」は
それに比べて少なすぎ!
それどころか、接触するから
毒ガスのような言葉を浴びて
「意識もうろう」とするほど
やられてしまうこともあるの!
近くにいても辛いんですから
遠距離を通って、親からも
理解されないなんて
悲しいし、空しいですよ!
介護は達成感もあるけど、
空しさもあるの!
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