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2021年01月21日

春慶塗風の漆塗りをお箸で試作1木地調整+黄色の色漆作り1

このブログではリクエストを募集していますが、
「春慶塗をやってほしい」
というリクエストをいただきました!

ありがとうございます!

私は春慶塗はやったことがないので、
つくり方を調べてみました。

1.木地を木賊で磨く

2.大豆を1日水につけて、
  豆をすりつぶし、水と合わせて布濾しし、
  ハケで2〜3回塗る。

3.黄春慶はオーラミン、
  紅春慶はスカーレット、ローダミンなどの
  染料で着色する

4.溶剤で薄めた透き漆を2回摺り漆する

5.木賊に水をつけてかるく研ぐ

6.透き漆をハケで塗る

以上が本来の春慶塗の工程ですが、
木賊、大豆、染料、春慶塗用の透明度の高い透き漆など
持っていないもの、使ったことがないものが多いので、
家にあるもので代用して、
自己流にアレンジして挑戦してみたいと思います!

予定としては、

1.細かいサンドペーパーで木地調整する
2.黄色の色漆を作る
3.黄色の色漆を摺り漆する
4.細かいサンドペーパーでかるく研ぐ
5.透き漆を塗る
6.呂色磨きでツヤをつける

という感じで作ってみようと思います。

1回目は木地調整と黄色の色漆作りの1日目の作業をしました↓(26分54秒)

https://youtu.be/YjSK8tHfBw0




1.240番のサンドペーパーで木地の角を丸める
2.400番のサンドペーパーで全体を研ぐ
3.800番のサンドペーパーで仕上げ研ぎ
4.ラップに透き漆10:黄色の顔料8の割合で入れて混ぜる

色漆を作る透き漆は木地呂色漆(木地呂漆)が良いと思います

私の色漆の作り方は2日かかります

ラップに包んだ顔料と漆を混ぜて1日おいて、
次の日にガラス盤に出して
顔料の粒々をすりつぶすように
ヘラなどでよく練って
吉野紙で濾したら色漆の完成です
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