2012年07月24日
認知症の克服には家族の思いやりが不可欠です
認知症の症状を見る限りでは痴呆症 ということばのほうが認知症 ということばよりも状況をうまく表現しているような気が致しますが、差別用語の観点から用語の改訂があったのではないかと推察されます。2004年の話しらしいですね。
さて、本題に入ります。
認知症の症状や予防などについて、私に言えることは、認知症は決して人ごとでは無いということです。私は3年前に脳梗塞を発症して、以来、右手が幾分不自由になりました。
右手の動きは左脳にコントロール司令塔があるということですが、言語中枢も左脳にあります。で、失語症の症状が出ています。文章でこうして書けるのに言葉として発音できないのです。生まれて初めて経験するこのショッキングな事件で、私は震え上がりました。
今朝、認知症に関する二つのサイトをブラウズする機会に恵まれました。
一つ目のQ&Aサイトでは、次のことを理解できました。
認知症には大別して、アルツハイマーに起因するものと、脳の血管の血流が悪くなり引き起こされるものとがあるそうですね。脳梗塞により引き起こされる症状が後者なのでしょう。
二つ目のサイトは、認知症患者のご家族により作成されたチェックリストですが、実に様々な項目が網羅されています。健常者と認知症との識別が難しいなって感じました。健常者でも物忘れが得意な人は多いですからね。
今回、サイトで認知症につき学習する機会を得ることが出来ましたので、認知症について、わずかですが理解が深まりました。私自身は認知症の初期症状だと評価できました。
認知症 原因 が解明されて投薬などで克服出来る日もやって来るのかも知れませんね。
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