それぞれ、違う時間で違う映画を見ていたけど
丁度見たい時間が重なって
2人で楽しめそうなものを検索。
たどりついたのが、「ロードムービーコメディ」
鹿をひいちゃって、ファストフードで悪態ついてクビになるシーンで笑い、視聴を決定。
映画冒頭のくたびれてたるんだ主人公メリッサ・マッカーシーのビジュアルがいい。
設定年齢も若いんだろうけど。人生投げやりなバカっぽさと四十代には見えない幼い感じも説得力あり。
アルコール依存症の祖母がスーザン・サランドン。問題山積みの破天荒な人だけど、美しさは隠せない。
年齢的には親子でも通る2人、映画の中では孫娘と祖母。
仕事をクビになって家に帰ったら、夫が近所の女と浮気していた。
速攻荷物をまとめて実家(三軒隣の家)に戻り、
ちょうど出ていこうとしていた祖母と一緒に現実逃避の旅。
行先はナイアガラの滝
途中、いろいろ躓いて、強盗したり、刑務所に入ったり、ロマンスしたり、
盛りだくさん。
最後はちょっと失速するけれど、それもまあ、お約束。
息を整えてラストシーンを迎えられた。
サランドンの従妹役がキャシー・ベイツだったのも、贅沢さを感じた。
それと、サンドラ・オーがキャシー・ベイツの恋人(妻かな?)役で登場。
「トスカーナの休日」では妊婦のレズビアン役をしていたけど、今回は2人に子供はなし。
ロードムービーはコレクションにしたいくらい好き。
「セントラルステーション」がもう一度見たい…。
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