埼玉県にお住みの方で免許をお持ちの方は、令和6年1月以降収入印紙の販売が終了となり、その手数料がキャッシュレスになります。
つまり、現金決済が出来ないということです。
支払い方法は、電子マネー、クレジットなのですが、すべての電子マネー、クレジットに対応していません。
持っていない人は支払いが窓口できないということになります。
どうしたらいいかとなりますが、対応している電子マネーを作る、クレジットカードを作るしかありません。
それがどうしても困難な方は、後日、コンビニエンスや金融機関にて現金で支払うことも可能ですが、時間と手間がかかります。
それが嫌なら電子マネー、クレジットを作れというのが埼玉県の言い分です。
これも知らない人がいる中での変更ですので、現実、困る方も出てくることでしょう。
使える電子マネーとクレジットは?
免許更新の窓口で使える電子めねーとクレジットのブランドは下記のものになります。
ご自分が持っているか持っていないかで窓口申請が出来なくなりますので、事前の用意が必要になります。
ネットによる申請方法
自宅のパソコンやスマホから24時間申請と届け出を行う方法です。
こちらの決済は電子納付もできますが、免許申請時に講習が必要な方などは1部の手続きが電子申請が出来ないものもあるので、事前に担当課所のご確認してください。
利用可能な納付方法は次の通りです。
・クレジットカード決済
Visa・JCB・Mastercard・American Express・Diners Club
・ペイジー
埼玉県の電子納付を取り扱っている金融機関のインターネットバンキング・モバイルバンキング・ペイジー対応ATMで納付が出来ます。
インターネットバンキングやモバイルバンキングを利用するには、あらかじめ金融機関への申し込みが必要となります。
知らないで免許更新に行くと、窓口支払いが出来ないということになります。
免許更新時の手数料支払いが現金ではできない!
令和6年1月以降から窓口での現金支払いができません!!
事前に使用可能な電子マネー、クレジットカードを作る必要があります!
キャッシュレス決済を進めるのであれば、使えない電子マネーやクレジットカードを無くすべきではないでしょうか?
何個も電子マネーやクレジットを作らなければならない制度は、ちっとも便利ではないし効率が悪いと思います。
日本の現金は信用性がありますし、いざ、ネット通信が繋がりにくい場合にも使えることが可能です。
偽札に対する対応も海外よりも優れています。
なぜ、電子マネーやクレジットばかりを推奨しているのかわかりません。
地震大国、災害大国の日本でこのような取り組みが合っているのかわかりません。
現金も可能にしておくほうが便利であると考えるのですが、どうなのでしょう。
クレジットカードを作るなら
自分に合ったクレジットカードとはどれだろう?
日本には様々なクレジットカード会社が存在します。
どのカードを作るのかは、作るご自身が使いやすい、お得、便利という点を考えるといいでしょう。
例えば、自分は無印良品でよく買い物をするという人は、無印良品×クレカという組み合わせのクレカを作ると便利でお得ですよね。