ネットを中心に2025年に災害が起き、日本人が3分の1に減ってしまう!などという予言が広まっています。
これの大本はある漫画家が見た夢が起点になり、他の予言者の言葉とともに信ぴょう性を深めているといった感じのようです。
昭和の人は知っているでしょうが、かつてのノストラダムスの大予言に似たものを感じないでしょうか?
実際には、1999年7の月に恐怖の大魔王は降りてきませんでしたね。
今回の2025年7の月のもにたものが感じられます。
人の恐怖をあおることはお金になるのです。
ノストラダムスの大予言という本は当時、飛ぶように売れましたが、騒いでいたのは日本のみです。
今回の2025年の災害に関しても、騒いでいるのは日本のみですね。
人の遺伝子にはこのような滅亡を願望するようなものが組み込まれているのでしょうか?
そんな気がしてなりません。
2025年7月の災害とは?
知らない人もいるでしょうから、2025年の7月の災害がどのような内容のもと広まっているのかの概要を見てみましょう。
ある漫画家が見たという夢がもとになっています。
この漫画家が有名になったのは、3:11の震災を当てたというものが根拠となっています。
しかし、この一つの出来事がたまたま当たったというだけで、他の夢も予知夢というにはあまりに根拠が薄い気がします。
日本人は地震に関しての予言をする人がたくさんいます。
毎日のように地震の予言がネットに上がります。
これだけ予言をしていても、当たったものなどほとんどないのが現実です。
毎日、地震が起きるといっていればそれはいつかは当たることになるでしょう。
それを金もうけにしている人もいますよね。
予言と預言は違いますよね。
予測をしているだけなら、統計的なものであり誰でもできることです。
預言というのは未知なるものから受け取った知らせのようなもので、予言のような予測というものとは違います。
予測できないことが起きるというメッセージを未知なところからキャッチしたものです。
これを神からのメッセージ、宇宙からのメッセージという人がいます。
旧約聖書などは預言にあたりますね。
真実が解明できないものでもあります。
2025年の7月に起きる災害は、この3:11を当てたという漫画家の夢の話なのです。
これに合わせるように最近になって日本人に災害が起きるという話が広まっています
しかし、この漫画家が有名になるまではそんな預言をする人はいませんでしたよね。
ここが重要です。
ビジネス化しているとでも言ってもいい気がしますね。
現在、イスラエルがパレスチナを攻撃していますが、この戦争を預言した人がいません。
世界が注目しているような戦争を予知で来ていないのです。
つまり、予測できない出来事は予知できないといってもいいでしょう。
よく聞くのが第三次世界大戦です。
これは、第二次世界大戦まで起きていましたから、第三次も起きるであろうという予測は誰にでもできますよね。
いつか起きるのではないかという思考が人類の心にあるからだとも言えます。
2025年の災害も3:11があったからこそ、似たような災害を恐れる人類の感情をうまく使った手法だとも言えます。
もちろん災害はこの先も起きることでしょう。
そんなことは誰しもがわかることです。
しかし、日本人が3分の1になるという予言を真に受けている人もいます。
よく考えてみればこんな現象が起きるわけないということもわかるのです。
日本人が3分の1になる!!
では、災害の原因は何だといっているのでしょう。
津波といっています。
津波の恐怖は3:11で経験した日本人にとってはリアルな恐怖ですよね。
津波が来て日本人が流されて、人口が3分の1になるという預言です。
3:11の津波で日本の人口は3分の1にはなっていません。
あの津波以上の災害ということになります。
そのような津波が日本だけを襲うことがあるでしょうか?
隕石のようなものが落ちて恐竜が絶滅するほどの事がない限り、そのような津波は想像できません。
日本人が3分の1になるのなら、近隣の国にもかなりの災害が起こることが予想されます。
しかし、この災害は日本人にのみに起こるような言葉で広まっています。
そんなことが起こるでしょうか
日本人の、3分の1が居なくなる自然災害は想像できません。
必ず、他国にも災害が起きなくてはそのような現象は起きないのです。
しかし、他国の人もなくなるということで騒いでいる国がないですよね。
騒いでいるのは日本の一部の人です。
ノストラダムスの大予言もそうでしたね。
人類が滅亡するのに、なぜか日本国内だけでその騒ぎは完結しているのです。
海外の予言者が似たように日本に大きな災害が起きるといっているという記事も見ます。
しかし、現在イスラエルによるパレスチナ人への攻撃はパレスチナ人にとっては滅亡にも似たような大惨事ではないでしょうか?
しかし、誰も預言していませんでしたね。
これが予言の本質のような気がしませんか?
予測できないことは預言していないということです。
日本人が3分の1になるような災害は想像できないというのが真実です。
まとめ
2025年7月には大災害は起きない!
それが私の答えです。
ただし、災害大国の日本はこの先も災害は起きることでしょう。
それは、予測できる現象です。
それにより、人が犠牲になることもあるでしょうし、津波も起きる可能性はあります。
しかし、それは地球の自然現象でしかありません。
1番怖いのは人間が起こす戦争や迫害、環境汚染などではないでしょうか。
しかし、このようなことは人類が起こさなければ起きない災害です。
避けることが可能な災害とも言えますよね。
未来に暗い預言ばかり扱う人がいます。
なぜか、明るい未来の予言はしないのですよね。
恐怖がビジネスになることを人が知っているからでしょう。
今の時を一生懸命生きること、自分で考えて行動すること、周りに感化されないことが大事かもしれません。
日本人が3分の1になるのは災害のせいではなく、人が自己中になり、自分の事しか考えなくなったときにはそのような現象が起こるかもしれませんね。
災害対策は必要!!
災害の多い日本で、災害対策や事前に防災用品を用意することは大事なことです。
いざ災害に見舞われたときに、国などの支援が届くまでの空白期間が生じます。
その空白の間は自分で何とかしなくてはいけません。
そのためにも必要なのは防災グッズです。
最低3日は自分の力で生き抜くだけの物資が必要になります。
あなたは家庭に防災グッズを用意していますか?
現在の防災グッズは優れていますから、3日生き抜くために必要なものが選ばれています。
これも、日本人の災害の経験から来ているリアルなものになっています。
誰の力も借りられない数日間か自分で生き延びなくてはなりません。
まだ防災グッズを備えていないならば、是非、家庭に備えておきましょう。
自分や家族、近隣の人、災害時には必ず協力が必要になるでしょう。
その時に必要な防災グッズがあるなしでは、生き残る確率は違ってきます。
自分で考えなくても、必要なものが揃っている防災グッズを日本では販売しています。
ピースアップは、3:11の翌年に設立した会社です。
未曽有の災害に対して、どのような防災が必要かを防災士とともに考え、非常食、防災セットを監修して販売しています。
自分で考えるよりも、防災士が監修してくれた防災グッズは優れています。
必要なものが必要なだけきちんと用意されているのです。
素人の場合、これを用意しておけばよかったということが多くあります。
そのようなことが無くなるように、すべてが揃えられているのがピースアップの防災セットなのです。
今からでも備えておこう!!
防災に遅いということはありません。
今からでも自宅に防災セットを用意することは、自分や家族を守る大事なことです。
2025年の預言は嘘くさいですが、いつでも災害に対応できる備えをしておくことは無駄なことではありませんね。