2023年08月06日
熱中症になった時の対処法!あなたの知識は間違えていないですか?
毎年、気温の上昇が激しく、夏の間の健康に気を付けなくてはいけない状況です。
ひと昔の夏に比べると平均して5度前後気温が上昇しています。
![IMG_1992.jpeg](/soranohate77/file/image/IMG_1992-thumbnail2.jpeg)
このような異常気象は過去には経験していない、世界でも危機感を募らせるほどの状態です。
これに対して世界は何の対応もできていません。
自分の身は自分で守らなくてはいけません。
そのようなときに必要なのが知識です。
間違えた知識を持っていると、時には重大な問題を引き起こしてしまうこともあるからです。
過去の知識が現在では通用しないこともあるからです。
皆さんがよく知っている知識の中に、水分補給というものがありますよね。
熱中症対策には水分補給!
でも、それって合っているのでしょうか?
暑いと人は汗をかきます。
汗をかくことで体の中の水分が減ってしまいますよね。
そうなると脱水症状を引き起こし、命の危険にさらされることもあります。
ですから、水分補給をしていれば大丈夫!というのは当たっているようで間違っているのです。
暑さで汗をかいて、脱水症状にならないためには水分補給は大切です。
しかし、体の熱が上がった状態を冷やす役目はしてくれません。
熱中症とは体内の温度が下がらない状態から引き起こされます。
そのせいで、体の調子が悪くなり熱中症になってしまいます。
これは水分補給では対策になっていません。
脱水状態と熱中状態はまた、別のことだからです。
本当に熱中症にならないためには、体に熱をためないことなのです。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3HMJDN+C210S2+2HOM+BWGDT)
熱中症になると気分がすぐれなくなり、発熱状態になります。
この時に体内の体温が必要以上に高い状況になっています。
水分補給ではこの状態を改善させることはできません。
まずは、体内の体温を下げる必要があります。
1:涼しい場所に移動
これ以上体温の上昇が起きると危険ですから、エアコンの効いた部屋、涼しい場所に移動させましょう。
![IMG_1991.jpeg](/soranohate77/file/image/IMG_1991-thumbnail2.jpeg)
2:体の熱を下げる
冷えピタなどは実際に熱中症で倒れた人には効果がありません。
まずは、動脈のある部位を冷やし、体の中の体温を下げるようにします。
おでこなどには太い血管が通っていませんので、体内を冷やすためには足の付け根、わきの下を冷やすようにします。
冷えた血管が体の中をめぐるので、徐々に体温が下がってきます。
水分を補給しても体温は下がらないので、脱水症状ではない場合には早急に体温を下げることが大切です。
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3HMJDN+C210S2+2HOM+BWGDT)
3:意識がない場合は救急車を呼ぼう!
応急処置をしても相手が意識不明の場合には、ちゅうちょせず救急車を呼びましょう。
素人判断はとても危険です。
意識がない場合、重度な熱中症になっている場合もあります。
自己判断せずに病院の医師の判断に任せましょう。
昔の知識は危険!!
昔は扇風機だけで夏を過ごしたという話をご高齢の方はしたりすることでしょう。
しかし、昔の夏と今の夏は様子が違います。
昔の平均の気温よりも5度近く高いのが現在の日本の夏です。
また、エアコンから出る温風は、都会の空気をさらに暑くしています。
地面はアスファルトが多くなり、照り返しで地面からの気温も冷えることがありません。
涼しい川面や木陰も少なくなり、風流な夏の風物詩も暑さのせいで危険な状況といえるでしょう。
現代の日本の夏でエアコンを使わずに、扇風機だけで過ごすのはとても危険です。
適度にエアコンを使いながら、上手に生活する工夫をしていきましょう。
昔は平気だったから今も平気という考えは危険です。
体に熱がたまらないように、暑い日の外出はなるべく控えるようにしましょう。
![IMG_1993.jpeg](/soranohate77/file/image/IMG_1993-thumbnail2.jpeg)
現代には様々な熱中症対策のグッズが販売されています。
それらをうまく使うことで熱中症対策になるものも多くあります。
また、日差しが強いために日焼けやシミなども気になる人もいることでしょう。
そのようなときに便利なのは実は日傘です。
最近は夏ではなくても日傘をする人が増えています。
紫外線から皮膚を守る、シミにならないために直射日光を避けるのが目的です。
木陰に行くと涼しく感じた経験をしたことがあるでしょう。
日傘は人工的に木陰を作っていることになります。
帽子よりも範囲が広く直射日光から身をも持ってくれます。
風も感じることができますので、日傘は重宝されているようです。
人気もあり、最近はおしゃれな日傘も多くなりました。
せっかく使うのだからおしゃれな日傘をさしたいという気持ちは心身的にもよい影響を与えますよね。
暑い夏、どうしても外に出なければいけない時には日傘などの直射日光を避けるものを使うといいですね。
![](https://www20.a8.net/svt/bgt?aid=230516371016&wid=001&eno=01&mid=s00000024468001019000&mc=1)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3T8RKJ+9IYGI+58SO+62ENL)
最近、洋服の生地にひんやりする生地を使っているものが多く売られています。
実際に、その服を着るとひんやりして暑い日にもべたつかずサラサラしていて気持ちがよいです。
ゆったりした形状のものなら、風通しもよくなり暑さが半減できます。
このような素材の洋服なども熱中症対策に活躍するでしょう。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3HMJDN+C210S2+2HOM+BWGDT)
首にかけると風が来るものや冷風で涼しくする小型扇風機が人気です。
顔に直接あたるよりも、ファンの部分を服の中に入れて使うと体事態に風が当たり、とても涼しく感じます。
外で働く人や力仕事の人、職人さんにはとても涼しくて便利でしょう。
空調のある服も体を冷やしてくれるものとしてはおすすめですね。
汗に風が当たると涼しく感じる原理です。
この場合には水分の蒸発がありますので、水分補給はこまめに摂るといいですね。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HMJDN+C210S2+2HOM+BWGDT)
1番よいのはこまめに涼しい場所で休憩をとることです。
体の中に熱をため込まないようにするには、水分補給よりもこまめに涼しい場所で体を冷やすことです。
体内の体温を上昇させないことが大事です。
汗をかいたら水分補給。
どの様なときに、どんな対応が1番望ましいのかを知っておくことは大事ですね。
今年の夏も元気に乗り越えるためにも、適度に休みながら生活をしていくことが大切かもしれません。
![](https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=230516371016&wid=001&eno=01&mid=s00000024468001042000&mc=1)
ひと昔の夏に比べると平均して5度前後気温が上昇しています。
![IMG_1992.jpeg](/soranohate77/file/image/IMG_1992-thumbnail2.jpeg)
このような異常気象は過去には経験していない、世界でも危機感を募らせるほどの状態です。
これに対して世界は何の対応もできていません。
自分の身は自分で守らなくてはいけません。
そのようなときに必要なのが知識です。
間違えた知識を持っていると、時には重大な問題を引き起こしてしまうこともあるからです。
過去の知識が現在では通用しないこともあるからです。
水分補給だけで大丈夫?
皆さんがよく知っている知識の中に、水分補給というものがありますよね。
熱中症対策には水分補給!
でも、それって合っているのでしょうか?
暑いと人は汗をかきます。
汗をかくことで体の中の水分が減ってしまいますよね。
そうなると脱水症状を引き起こし、命の危険にさらされることもあります。
ですから、水分補給をしていれば大丈夫!というのは当たっているようで間違っているのです。
暑さで汗をかいて、脱水症状にならないためには水分補給は大切です。
しかし、体の熱が上がった状態を冷やす役目はしてくれません。
熱中症とは体内の温度が下がらない状態から引き起こされます。
そのせいで、体の調子が悪くなり熱中症になってしまいます。
これは水分補給では対策になっていません。
脱水状態と熱中状態はまた、別のことだからです。
本当に熱中症にならないためには、体に熱をためないことなのです。
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熱中症になった時の対処法!
熱中症になると気分がすぐれなくなり、発熱状態になります。
この時に体内の体温が必要以上に高い状況になっています。
水分補給ではこの状態を改善させることはできません。
まずは、体内の体温を下げる必要があります。
1:涼しい場所に移動
これ以上体温の上昇が起きると危険ですから、エアコンの効いた部屋、涼しい場所に移動させましょう。
![IMG_1991.jpeg](/soranohate77/file/image/IMG_1991-thumbnail2.jpeg)
2:体の熱を下げる
冷えピタなどは実際に熱中症で倒れた人には効果がありません。
まずは、動脈のある部位を冷やし、体の中の体温を下げるようにします。
おでこなどには太い血管が通っていませんので、体内を冷やすためには足の付け根、わきの下を冷やすようにします。
冷えた血管が体の中をめぐるので、徐々に体温が下がってきます。
水分を補給しても体温は下がらないので、脱水症状ではない場合には早急に体温を下げることが大切です。
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3:意識がない場合は救急車を呼ぼう!
応急処置をしても相手が意識不明の場合には、ちゅうちょせず救急車を呼びましょう。
素人判断はとても危険です。
意識がない場合、重度な熱中症になっている場合もあります。
自己判断せずに病院の医師の判断に任せましょう。
昔の知識は危険!!
昔は扇風機だけで夏を過ごしたという話をご高齢の方はしたりすることでしょう。
しかし、昔の夏と今の夏は様子が違います。
昔の平均の気温よりも5度近く高いのが現在の日本の夏です。
また、エアコンから出る温風は、都会の空気をさらに暑くしています。
地面はアスファルトが多くなり、照り返しで地面からの気温も冷えることがありません。
涼しい川面や木陰も少なくなり、風流な夏の風物詩も暑さのせいで危険な状況といえるでしょう。
現代の日本の夏でエアコンを使わずに、扇風機だけで過ごすのはとても危険です。
適度にエアコンを使いながら、上手に生活する工夫をしていきましょう。
昔は平気だったから今も平気という考えは危険です。
体に熱がたまらないように、暑い日の外出はなるべく控えるようにしましょう。
![IMG_1993.jpeg](/soranohate77/file/image/IMG_1993-thumbnail2.jpeg)
熱中症対策グッズをうまく使う!
現代には様々な熱中症対策のグッズが販売されています。
それらをうまく使うことで熱中症対策になるものも多くあります。
また、日差しが強いために日焼けやシミなども気になる人もいることでしょう。
そのようなときに便利なのは実は日傘です。
最近は夏ではなくても日傘をする人が増えています。
紫外線から皮膚を守る、シミにならないために直射日光を避けるのが目的です。
木陰に行くと涼しく感じた経験をしたことがあるでしょう。
日傘は人工的に木陰を作っていることになります。
帽子よりも範囲が広く直射日光から身をも持ってくれます。
風も感じることができますので、日傘は重宝されているようです。
人気もあり、最近はおしゃれな日傘も多くなりました。
せっかく使うのだからおしゃれな日傘をさしたいという気持ちは心身的にもよい影響を与えますよね。
暑い夏、どうしても外に出なければいけない時には日傘などの直射日光を避けるものを使うといいですね。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3T8RKJ+9IYGI+58SO+62ENL)
ひんやり感のある生地の服を着る!
最近、洋服の生地にひんやりする生地を使っているものが多く売られています。
実際に、その服を着るとひんやりして暑い日にもべたつかずサラサラしていて気持ちがよいです。
ゆったりした形状のものなら、風通しもよくなり暑さが半減できます。
このような素材の洋服なども熱中症対策に活躍するでしょう。
![]() | 価格:6,786円 |
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3HMJDN+C210S2+2HOM+BWGDT)
小型扇風機
首にかけると風が来るものや冷風で涼しくする小型扇風機が人気です。
顔に直接あたるよりも、ファンの部分を服の中に入れて使うと体事態に風が当たり、とても涼しく感じます。
外で働く人や力仕事の人、職人さんにはとても涼しくて便利でしょう。
空調のある服も体を冷やしてくれるものとしてはおすすめですね。
汗に風が当たると涼しく感じる原理です。
この場合には水分の蒸発がありますので、水分補給はこまめに摂るといいですね。
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![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HMJDN+C210S2+2HOM+BWGDT)
こまめに涼しい場所で休憩!
1番よいのはこまめに涼しい場所で休憩をとることです。
体の中に熱をため込まないようにするには、水分補給よりもこまめに涼しい場所で体を冷やすことです。
体内の体温を上昇させないことが大事です。
汗をかいたら水分補給。
どの様なときに、どんな対応が1番望ましいのかを知っておくことは大事ですね。
今年の夏も元気に乗り越えるためにも、適度に休みながら生活をしていくことが大切かもしれません。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3T8RKJ+9IYGI+58SO+67C4H)
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