当時は、衛星などもなく、島全体を監視できるものはなかったでしょう。
宇宙ゴミの中に、太古の衛星のかけらを発見したといういう情報は聞いたことがないので、衛星はなかったとここではしておきましょう。
島が一夜にして沈んだ現実を見た人はいなかったと思います。
では、なぜ沈んだと思ったのかですが、津波が発生し、次の日にはアトランティス大陸がなかったという現実があったのかもしれません。
もちろん、一夜というのは大げさで、何日かしたらそこのアトランティス大陸がないのを船乗りが発見したか、アトランティス大陸に用事がある人、知り合いがある者が尋ねたら存在していなかった、というところではないでしょうか>
アトランティス大陸は島ではない!?
アトランティス大陸についての島の形状が言い伝えられていますが、島自体は炎上でできており、海と島が幾重にも交互にあり、中心に大きな山のような陸があるといわれています。
このような形状の大陸が自然に形成されたと思うほうがおかしいですよね。
どう見ても人工物のような形状です。
島ごと作るだけの技術が発展していたのは確かでしょう。
この形、何かに見えませんか?
大きな母船、UFOのようにも見えます。
アトランティス大陸には、低飛行できる乗り物があり、それで大陸間を行き来していたとも言います。
そのような飛行するものを作る技術も発展していたとなれば、大陸自体が母船という考えもありだと感じるのです。
母船が地球から飛び立った!?
このアトランティスという母船が、何かの理由で地球から飛び立ったとしましょう。
おそらくこの大きさから海上へ飛び立つとしたら津波が発生したのではないでしょうか。
大きな津波が発生し、その波に隠れて母船が飛び立ったのだとしたら、ほかの大陸の人たちはアトランティスが一夜にして海に沈んだと錯覚するのではないでしょうか?
アトランティスの技術や科学は、現代の地球人の考え方とは違い、クリスタルからエネルギーを得ていたといわれています。このクリスタルはピラミッドの形をした巨大なものといわれていますよね。
これが大陸の中心の場所にあり、飛行に関することもすべての大陸の電気もクリスタルからエネルギーを得ていたのかもしれません。
このクリスタルのエネルギーを増強させる技術の発展は、どこから来たものなのでしょう。
地球で発明されたものとは考えられません。
何かの理由で地球に留まっていた!?
地球から離れなければならなかったことを、近隣の大陸にすむ人が知らなかったということは、何かの使命があり、地球に母船を隠して住んでいたということもあり得ます。
用事が済んだ後、アトランティス人は故郷の星に帰ったのではないでしょうか?
少しの技術と記憶だけを残して。
アトランティス大陸のような島ごと国にしてしまう技術は、ほかの大陸にあったという伝説は聞きません。
地球で育った科学技術ならば、ほかの大陸でも真似をしたのではと考えるのです。
しかし、このような形状の人工物のあった話も形跡も見つかっていません。
アトランティス人のみが持っていた技術ということではないでしょうか?
一夜にして沈んだ大陸ではなく、一夜にして飛び去った巨大な母船だったのかもしれません。
もともとアトランティスは浮いていた!?
そもそもアトランティス大陸は、浮いていたのではないでしょうか?
浮島のように、海中から下は何もなく、海上に部分的に姿を出して浮いていただけなのかもしれません。
アトランティス人は背丈が2m、寿命はとても長かったといわれています。
地球人のように寿命が100年以下では、このような技術の発展は無理なのではないかと考えます。
一人の頭の良い人物が生み出す技術は、何十年かけて完成するものです。
人間のような短い寿命では、技術の本の先端を発見しただけで命が尽きてしまいます。
その技術の先端を弟子みたいな人が引き継いだとしても、先人が完成とする技術には行きつかないでしょう。
中途半端な技術が残るのみなのです。
天才が何百年も生きることができたなら、地球の発展や進化はもっと進んだものとなれることでしょう。
アトランティス人は、地球で生まれた人たちではなかったのだと思います。
その中でも、幾人かは地球に残ったのかもしれません。
その人たちがエジプトなどのピラミッドの技術を提供したのではないでしょうか。
ピラミッドはアトランティスのクリスタルのような働きはしていません。
ただし、エネルギー増幅装置的な役割はあるようです。
人類の歴史は人が作ったもの
今、私たちが学んでいる歴史は、誰かの主観により、その時の勢力者の意図により書かれたものです。
真実は闇の中で、想像するほかはありません。
誰かの残した一つの記録だけが真実を表しているものでしょう。
それも、解釈によっては全く違った歴史が刻まれてしまいます。
想像することこそ、人類がゆういつ与えられた素晴らしい能力ではないでしょうか。
大いに、皆さんも想像してみてください。