小さな世界（空の果て）

パラレルワールドって聞いたことありますよね。
似たような世界がこの世にはいくつも存在するかも知れないという話です。




都市伝説だよ！と思ってくれても構いません。それを立証することはできませんからね。
最近思ったことがあるのですが、実際、パラレルワールドはあるのではないかと思ったのは、身近な人との記憶の違いです。



親しい人と話をしていると、時折記憶違いのようなことが起きたりしませんか？
実際私はあるんです。

夫婦間でも、こうだったよね。という話が「違うよ。こうだよ。」といわれ、えっ？そんなわけない！といったことが何回か起こります。自分の記憶違いとは思えなくて、そんなわけない！と主張することもあります。

この話の食い違いはどうして生まれてくるのでしょう。
いくら過去を思い出してもあいてがいっていることに思い当たらない、自分はこういったというようなことがよく起こるんです。

どちらかが勘違いしていることもあるのでしょうが、納得できないものもいくつか出てきてしまうのです。
これって、似たようなパラレルワールドに知らないうちに飛ばされてることがあるのかもしれないと、最近思うようになっています。






自分の中に残る記憶ってありますよね。
それを違うといわれても、そう簡単には納得できません。

そうなると相手の記憶を疑うことになりますが、相手も全く引かないとなることがあります。
二つの記憶がそこにあるわけですが、どちらも鮮明に記憶に残っているならば、どういうことを意味するのでしょう？

例えば、どちらかが似たようなパラレルワールドから来たとしたら、そこに食い違いは必ず生じます。生じますが、どちらの記憶も間違いではありません。

しかし、一つの世界戦では、どちらかの記憶が間違いになるわけです。
でも、異世界に飛ばされた記憶がない場合には、その違いは平行線のまま続いていきます。

どちらの記憶も間違いではありませんが、絶対にその記憶は同じにはならないのです。









存在したものが跡形もなくなる状況を経験したことはありませんか？
私はあります。なくなるだけではなく、ありもしない場所に忽然と現れることもあるんです。

そんな馬鹿な！と考えますよね。私も半信半疑なんですが、そのような現象はいくつか起きていることも確かなんです。

ある日、子供がCDを出して遊んでいました。忙しかったのでそのまま遊ばせていたんです。
１枚ではなく、数枚のCDでした。

用事が住み子供のところに戻ると忽然とCDがすべてなくなっていました。
子供はまだ、１歳に満たない年齢でしたから、言葉がうまく話せませんでした。

どこへやったのかを聞くことができません。まだ、歩くこともできないので、その場所から動くことはありません。おすわりしてCDで遊んでいただけなんです。

どこにもありません。探し回るも見つけることができず、いつか出てくるだろうと考えていました。
その後、数年して引っ越すことになり家のものをすべてかたずけ増したが、CDは出てくることはありませんでした。

どこに行ったのでしょう？いまだにわかりません。
もし、物も異次元に飛んでしまうことがあるならば、消えてしまうこともあるのかもしれないですよね。






物を探すことってありますよね。
あちこち探しまわっても見つからない。

仕方ないとあきらめた後出てきたりします。
それも、先ほど探した時にはなかった場所から。

これ不思議で仕方ないのですよね。
くまなく探してなかった場所からいきなり現れるんです。

目がおかしいの？と思うほど「ありえない！」と思う場所から現れるんです。
何回かこんな経験があるんですが、物が見えなくなるのか？どこかに一瞬移動しているのか<自分がおかしいのかわかりませんが、こんな出来事が時々あります。






時空のひずみってどこにあるというものではなく、動いているのではないでしょうか？
磁場がおかしいところは別として、ちょっとした時空のゆがみは小さな空間として現れたり、消えたりすることはないのでしょうか？




不思議な話をネットで読んでいると、たまに自分は知っている人物がいきなり存在しなくなるというものがあります。作り話なのか、真実化は調べようもありませんが、そんな不思議な話がいくつか転がっています。

子供時代に遊んでいた友達が、何か事件や出来事がきっかけで存在が消えてしまうというものです。
私は経験ありませんが、特定の人の記憶にはあるのに、周囲からは最初からいなかった如くに扱われているなんて、不思議でしかありませんよね。

もしも、自分がパラレルワールドに入り込んだとしても、ほんの小さな違いなら「勘違いかな？」で済ましてしまうでしょう。

そんな風に考えるとちょっと怖い気もしますが、この世は意外に不思議なことが起こる空間だなと感じています。