また、最近は週休3日制だの、リモートだのと一見働く人のストレスを減少させるような制度に見えますが、人の心は休みが増えるからストレスが減るわけではありません。
そんな単純な物だったら、週休二日制になった時点でストレスはかなり軽減しているはずです。戦時下の日本では休日はありませんでした。月月火水木金金って言葉聞いたことありませんか?日曜日が無いのです。
心にゆとりを持とう!
心の在り方が一番の問題です。ゆとりのない人ほどストレスが溜まっていきます。考え方の問題なのです。今は戦時下ではありません。休みがあっても休んだ気がしない事が問題なのです。
人によって、休日でも会社のこと、仕事のことを考えている人がいます。仕事と休みのメリハリが出来ていないのです。これでは休みの意味がありません。
仕事がうまくいっている人ほど、上手な切り替えを行なっています。休むときには休むことが出来る人ほど仕事もうまくこなせる人なのです。
心にゆとりが在るか無いかが重要です。心にゆとりがあることで人はいろんな思考が働きます。思考が働けば良いアイデアも浮かんだりします。人に対して優しくもなれますから、人とのトラブルも起こすことは少なく成ります。
心の持ちようが日々の暮らしを良くも悪くもしていくのです。心にゆとりがある生活をしましょう。
メディアを遮断してみよう!
日本のメディアは日々国民にストレスを与えるような報道しかしなくなっています。コロナ、戦争、脅威、恐れ、希望の一つも国民に与えていません。
こんなものを日々見ていれば心には恐れ恐怖しか芽生えてきません。心が枯れてしまいます。このようなものに触れない日を作るといいでしょう。TVやSNSなどに触れないで過ごす日を作りましょう。
最近は一人キャンプが人気ですよね。何故人気なのかを考えればよくわかると思います。日々の暮らしの中にストレスに繋がるものが沢山あるからです。
そこから抜け脱して自然の中で過ごしたいというのは、本来の人間が求めているものだからではないでしょうか。ただし、流行だからとキャンプに行ってマナーが悪い人が自然を汚しているのが問題になっています。
自然が自分に癒しをくれるのですから、そのお礼に綺麗にしていくぐらいの気持ちをもってキャンプをしましょう。メディア媒体から離れて過ごすことで、ストレスの軽減は出来るでしょう。
暮らしに花を取り入れてみよう!
花のある暮らしは気持ちを和ませてくれます。花にはそんな力が備わっているからです。お花見という習慣が日本にはあります。
日々の疲れを忘れて桜の下で楽しむ、そんな気持ちから生まれた習慣なのではないでしょうか。いつからか会社の飲み会みたいに変わってしまいましたが、もとは花を愛でて日々のストレスを忘れるためのものだったのではないかと思います。
花はとても美しい容姿をしていますよね。見ている人の心を優しい気持ちにもさせてくれます。人が優しくなれるとき、それは心にゆとりが生まれた時なんです。
心にゆとりを持つことで、人にやさしい気持ちになれ、感謝の気持ちも生まれてくるのです。お部屋の中にお花があるだけでその空間は癒しの空間に変わります。
ストレスで心にゆとりを持てない人には、お花のある暮らしをおすすめします。お花の持つ見た目や香りなどがあなたに癒しを与えてくれるでしょう。
心の持ちよう
メリハリのある暮らしをなるべくする努力は必要です。日々の暮らしに彩りを加えることでだいぶストレスも減ってきます。物事も悪く考える癖のある人は、強制的に良い考え方をするように自分を変えていくことも大事です。
人を変えることは難しいです。しかし、自分が変わることで周囲がかわっていくことはあります。優しい気持ちで接していれば相手も変化していくものです。また、優しさのない人はあなたから離れていくことでしょう。
すべては心にゆとりを持ち、前向きな思考になることで日々の生活も苦しいものではなくなり、感謝の気持ちで過ごすことが出来るようになるのです。
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