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2019年02月18日

水中ポンプを修理の為 分解

鶴見のポンプを直して長く使おう

電源を入れても動く様子が無い
絶縁測定では20mΩ

かなりの年数ほったらかしだったので
先ずは分解することにしました。

uvs190218-001.jpg

鋳物を叩くときはプラか木製のハンマーで
後は叩く場所も注意が必要ですよね〜

ヒビが入ったり割れたりすることを予防しましょう

uvs190218-002.jpg

この手の機械をばらす時はボルト等いかにスムーズにとるかで
後の作業が変わってきますよねー


インペラのナットを外すにはインパクトが一番楽

uvs190218-004.jpg

オイルケースの穴付六角ボルト(1本)の頭が舐めってしまいましたー
2本は無事に抜けましたが

ドリルでボルトの頭を飛ばしてみましょう。
ボルトはステン、ドリルの刃は安物 すぐに切れなくなってします
ということで ドリルの刃を研ぎながら使いましたー

お陰で意外とボルトの頭を早く飛ばすことに  成功 

uvs190218-005.jpg

ケースが外れたので先程のボルトをパイプレンチで外しまーす。
これで無事難関突破

このとき軸がフリーだったので電気をいれ運転してみることに

回りましたー モーターは生きています

uvs190218-006.jpg

メカニカルシールにカバーがついている〜

機械をばらす時は組み合わせ場所のマーキングをしておきましょう
出来るだけ同じように組んだ方が良いと思います

今回は忘れていたので後からマーキングしてしまった

uvs190218-007.jpg

すべてを分解することが出来ました〜
あっ ベアリングは組み付けるときに外します。  動画 右矢印1 水中ポンプ分解

後は部品がまだ製造されているかが問題

uvs190218-008.jpg

交換部品は
ベアリング、メカニカルシール、六角穴付ボルト、オーリング、パッキン
オイル となります。

水中ポンプはモーターケースやオイルケース部の止水が大切
だからパッキンも交換します。

組付けは次回に

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