2019年11月28日
サイドコーチングの話
公式戦の最中、ハーフタイムに審判員の方が来られて・・・。
「あの〜応援席からの指示的な物が酷過ぎて、子供達がその声に反応してしまっている様なので・・・・」と応援の仕方に対して苦言を呈していかれました。(汗)
チームとしてもペナルティーを受ける様な事にもなりかねないので、以後気を付けて貰いたいとの事でした。
私も気にはなっていたのですが・・・ねぇ。(^^;
公式戦と言う事も在って、審判員の方もそれなりの厳しい対応をして来る事は予想できていました。
試合中の声は、確かに指示と言われても仕方の無いものでしたからね。(^^;
ただ・・・試合中では、こちらもベンチを離れて注意をする訳にもいかず・・・後から聞いた話だと、親御さん達も審判員に注意をされていたみたいなんですね。
まぁ、それでも止める事が出来なかった・・・と言う事の様なんです。
サイドコーチングが子供達に与える影響って、小さくは無いんだろうと思います。
ベンチからの指示と、応援席からの指示との間で板挟みになって混乱してしまう子供達を何度も見て来ましたからね。
サイドコーチングは、基本すべきではないと言うのが私のスタンスです。
息子がまだサッカー始めたばかりの時には、私も経験がありますけど・・・いけないと気が付いてからは、二度としていません。
ただ・・・サイドコーチングと言うと何だか物凄く悪い印象を今では持たれてしまうのですが・・・応援の延長線上にある事も又事実なんですね。
我が子に対してのみ行われるのであれば、それは多少大目に見てあげようよ・・・って気持ちも個人的にはあるんです。(^^;
もっとも、今回の場合は度を越えてしまっていたとは言えますけどね。(汗)
それでも、公式戦ともなれば、親御さん達の方も力が入ってしまうものですし・・・ましてや負けられない一戦ともなればね〜ヒートアップしてしまうのも仕方が無いのかなとは思うのです。
練習試合の時なら、私も練習でして来た事を試合で活かせる様に修正の為の指示は出しますが・・・大会になれば、子供達には自由にやらせています。
その自由の中には、親御さんの声をどう受け止めるかも含まれていると言えます。
その声に従うか否かは、子供達が決めてくれれば良いのかなって思うのです。
その分、私の方からは指示は一切出していませんしね。(笑)
その時々で自分が良いと思った選択をして行く事をサッカーは求めるスポーツです。
それは、失敗を人のせいにしない為にも必要な事なんだろうと思います。
フィールド上で感じた物を大事にして貰いたいと思う訳です。
それが間違いだったと思うなら、その間違いを自分自身で記憶に留めて今後に活かせて貰えれば・・・そう思うんですよね。
迷う事があれば、相談でもして貰えれば良いのです。
実際、これまで関わってきた子達の中にはそう言う子達もそれなりにいた訳ですしね。
だから、サイドコーチング自体はね〜親御さん自身の問題でもありますから・・・こちらからは、そう言う決まりになっているので・・・としか言えない部分もある訳で、それを理解してもらうしかないのです。
ただ、子供達には色々な声が飛び交う中であっても、自分をちゃんと持っていて欲しいかなって思うんですよね。
その試合、結局審判員の目にはサイドコーチングに反応してしまっている様に見えていたのかも知れませんけど・・・実際には、子供達自身「そんな事一々言われなくても分ってるし・・・」って部分が多かったみたいです。(笑)
まぁ、そう言う事なんですよ。(^^;
親御さんが気が付く程度の事は、子供達も気が付いている事の方が多いんです。
ただ、実行するかどうか・・・迷っている事はありますよね・・・サッカーの局面は水物だって経験的に知っていますから。
指示する側は理屈を通して子供達にサッカーを伝えようとするのですが、フィールド上の子供達は経験や感覚を通してサッカーをしているんですよね。
色々と指示を出したって、子供達にとっては邪魔な発言でしか無い事の方が多いんです。
だから、多くの場合その言葉に従ってはくれませんよね。
私もその様には訓練していませんしね。(笑)
今、言ったから直ぐにできるなんて事は先ずありませんから・・・その辺は期待しないでおいて貰いたいかなって思います。
サイドコーチングの問題は、親御さん自身が「やってはいけない事なんだ」って言う自覚を持って貰う事でしか改善出来ないのだろうと思います。
一々プレイを指示するのではなくて・・・疲れて足が止まり始めたら、発破を掛けてやるなんて事はどんどんやって貰ってかまわないのだと思いますよ!
根性論全開で子供達を鼓舞する声・・・親御さん達には、むしろそう言う声を試合中には掛けて欲しいかもです。(笑)
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「あの〜応援席からの指示的な物が酷過ぎて、子供達がその声に反応してしまっている様なので・・・・」と応援の仕方に対して苦言を呈していかれました。(汗)
チームとしてもペナルティーを受ける様な事にもなりかねないので、以後気を付けて貰いたいとの事でした。
私も気にはなっていたのですが・・・ねぇ。(^^;
公式戦と言う事も在って、審判員の方もそれなりの厳しい対応をして来る事は予想できていました。
試合中の声は、確かに指示と言われても仕方の無いものでしたからね。(^^;
ただ・・・試合中では、こちらもベンチを離れて注意をする訳にもいかず・・・後から聞いた話だと、親御さん達も審判員に注意をされていたみたいなんですね。
まぁ、それでも止める事が出来なかった・・・と言う事の様なんです。
サイドコーチングが子供達に与える影響って、小さくは無いんだろうと思います。
ベンチからの指示と、応援席からの指示との間で板挟みになって混乱してしまう子供達を何度も見て来ましたからね。
サイドコーチングは、基本すべきではないと言うのが私のスタンスです。
息子がまだサッカー始めたばかりの時には、私も経験がありますけど・・・いけないと気が付いてからは、二度としていません。
ただ・・・サイドコーチングと言うと何だか物凄く悪い印象を今では持たれてしまうのですが・・・応援の延長線上にある事も又事実なんですね。
我が子に対してのみ行われるのであれば、それは多少大目に見てあげようよ・・・って気持ちも個人的にはあるんです。(^^;
もっとも、今回の場合は度を越えてしまっていたとは言えますけどね。(汗)
それでも、公式戦ともなれば、親御さん達の方も力が入ってしまうものですし・・・ましてや負けられない一戦ともなればね〜ヒートアップしてしまうのも仕方が無いのかなとは思うのです。
練習試合の時なら、私も練習でして来た事を試合で活かせる様に修正の為の指示は出しますが・・・大会になれば、子供達には自由にやらせています。
その自由の中には、親御さんの声をどう受け止めるかも含まれていると言えます。
その声に従うか否かは、子供達が決めてくれれば良いのかなって思うのです。
その分、私の方からは指示は一切出していませんしね。(笑)
その時々で自分が良いと思った選択をして行く事をサッカーは求めるスポーツです。
それは、失敗を人のせいにしない為にも必要な事なんだろうと思います。
フィールド上で感じた物を大事にして貰いたいと思う訳です。
それが間違いだったと思うなら、その間違いを自分自身で記憶に留めて今後に活かせて貰えれば・・・そう思うんですよね。
迷う事があれば、相談でもして貰えれば良いのです。
実際、これまで関わってきた子達の中にはそう言う子達もそれなりにいた訳ですしね。
だから、サイドコーチング自体はね〜親御さん自身の問題でもありますから・・・こちらからは、そう言う決まりになっているので・・・としか言えない部分もある訳で、それを理解してもらうしかないのです。
ただ、子供達には色々な声が飛び交う中であっても、自分をちゃんと持っていて欲しいかなって思うんですよね。
その試合、結局審判員の目にはサイドコーチングに反応してしまっている様に見えていたのかも知れませんけど・・・実際には、子供達自身「そんな事一々言われなくても分ってるし・・・」って部分が多かったみたいです。(笑)
まぁ、そう言う事なんですよ。(^^;
親御さんが気が付く程度の事は、子供達も気が付いている事の方が多いんです。
ただ、実行するかどうか・・・迷っている事はありますよね・・・サッカーの局面は水物だって経験的に知っていますから。
指示する側は理屈を通して子供達にサッカーを伝えようとするのですが、フィールド上の子供達は経験や感覚を通してサッカーをしているんですよね。
色々と指示を出したって、子供達にとっては邪魔な発言でしか無い事の方が多いんです。
だから、多くの場合その言葉に従ってはくれませんよね。
私もその様には訓練していませんしね。(笑)
今、言ったから直ぐにできるなんて事は先ずありませんから・・・その辺は期待しないでおいて貰いたいかなって思います。
サイドコーチングの問題は、親御さん自身が「やってはいけない事なんだ」って言う自覚を持って貰う事でしか改善出来ないのだろうと思います。
一々プレイを指示するのではなくて・・・疲れて足が止まり始めたら、発破を掛けてやるなんて事はどんどんやって貰ってかまわないのだと思いますよ!
根性論全開で子供達を鼓舞する声・・・親御さん達には、むしろそう言う声を試合中には掛けて欲しいかもです。(笑)
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