2019年08月07日
試合前なのに・・・
大会前の大事な時に・・・お子さんのチームはどんな事をしてますかね?
軽めの調整で良しとするか、何時も通りみっちり練習するか・・・チーム毎・・・と言うより、指導者毎に違うのかと思います。
そして、それを観ている親御さん達も・・・その風景を見て色々な思いを抱く物です。
賛否が分かれる事もありますか・・・中々、一枚岩・・・と言う訳には行かないみたいなんですよね〜。
「大事な大会の前なのに・・・こんなにみっちり練習するんですか?」と言う親御さんもいれば、
「大事な大会の前なのに・・・こんなに緩い練習で良いんですか?」と言う親御さんもいます。
「大事な試合の前だから・・・このくらいみっちりとやっておかないと・・・」と言う指導者もいれば、
「大事な大会の前だから・・・このくらい軽めで・・・」って言う指導者もいます。
面白いですよね〜。(笑)
今、上記の4つを読んでみて「あっ、私この意見かな・・・」って即思った人は、指導者にはならない方が良いのかも知れませんね。
指導者なんてなる気もサラサラ無い、親御さんであったとしても・・・口にチャックをしておいた方が良い方なのかな・・・って思います。
これって・・・先ず方法論在りきな話ではないからです。(^-^)b
例えば、J下部を筆頭にセレクションのある様な強豪チームなら、軽めの調整で十分なんだろうと思います。
少年団なんかだと、どうでしょう・・・多くのチームが、みっちりやっておきたいんじゃないのでしょうか?
これは、クラブだから少年団だから・・・そう言う理由ではありませんし、指導者の質やレベルの問題と言う訳でもないのだと思います。
要するに・・・そこに集う子供達がどんな子達なのか・・・なんだろうと思います。
分かりますでしょうか?
軽めで良い子達なのか、みっちりやらないといけない子達なのか・・・その違いなんです。
そして共に・・・多少の差が在るにしてもほぼ、何時も通り・・・なんじゃないのでしょうか?
指導する側は、その部分を大事にしている事が多いと言う事です。
『何時もと違う』が引き起こす弊害って小さくはないみたいなんです。
気持ちの面でも緩んでしまう事って多いんですよね。(^^;
指導する側は、先ずそこを嫌う傾向があります。
子供達の調子を整えるには、何時も通りが良いと考えている訳なんですね。
この部分は、否定はしません。
ただ、疲れの蓄積って事も考えないといけないのかな・・・とは思います。
理屈としては、色々と科学的なアプローチが行われているので、ご存知の方も多いのかなとは思いますが・・・日常生活まで管理できる訳ではないのが少年サッカーです。
だから、疲れを取るために休みにしたとしても・・・その分遊んでしまって・・・なんて事もアルアルなんですよね。(汗)
理屈に子供達を当てはめようとする時点で、ダメなんでしょうね・・・きっと。
等身大の子供達を見て、それぞれが判断すべき事なんだろと思います。
指導者が頭の中だけで考えて、主義主張をゴリ押しするのも違うのでしょうし、ネットや井戸端会議で知った他チームの情報を自分達のチームに当てはめて考えてしまう親御さんも違うと思います。
子供達は皆さんの頭の中で生きている訳ではありませんから・・・現実を見て判断してもらえればって思います。
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