"Smile"でいこう!! - 鉄道好きオヤジのブログ -

2日に帰国したと思ったら、また今日から中国。
今回は仙台から直行便の出ている上海だけの予定なので、少しは体に楽です。

仙台空港に着いたら、さっそく到着便遅延のお知らせ。1時間15分遅れでの出発でしたが、先輩諸氏の話では普通とのこと。
チェックインすると、何やらコーポレート契約により、「預け荷物の優先受け取り対象」とのことで、「PRIORITY」のタグが付けられました。さすがALPSトラベルさん。
これと、ABTC（APEC Business Travel Card）のおかげで、イミグレも荷物もスイスイでした。

機材はBoeing 737-800


駅弁風の機内食は、今まで乗った中国の飛行機で一番美味しかったです


空港でコンベアに行ったら、もう回っていました

訪問先の方に取っていただいたホテル。今回の私の部屋は、リビングの奥にキングサイズベッドの寝室、そのまた奥にバスルームと、計3つのTV、2つのトイレで、家族でも泊まれそうです。同行した他の4名は普通のワンルームで、料金は私と同じ。最近、上海ディズニーランドに来るロシアの客が多く、部屋が取り難くなっている関係かな？とのこと。今回はラッキーが続いています。

広すぎて、部屋の中を行き来するのが面倒になります

こちらは、訪問先の方が良く来られるという、確か江蘇料理の店。羊を使った料理が多かった様に思います。テーブルにそびえ立っているタワーはビールで、1本3リットルだったか。お陰様でいろいろ楽しめました。


1日早く済んだので、製造拠点のある無錫へ、これまた日帰りのとんぼ返り。高鉄（新幹線）ができて、とても便利になりました。

無錫駅の高鉄（新幹線）のホームはなかなか趣があります

夏の間に予定していたラティスフェンスのメンテナンスに、やっと取り掛かれました。というのも、今年の夏は悪天候続きだったり、仕事が忙しかったりで、なかなかチャンスが無かったのです。

遠目からは分からないのですが。


実際は数箇所で腐食がかなり進行しています。


かなり


部材は1ヶ月ほど前から準備していたのですが。


まずは支柱の長さ合わせ。


一部のフェンスは長さが合わないので、自分でカットします。


次はステイン（防腐剤）を塗ります。これが、晴天でないとできないのです。


やはり9月ともなると、日が傾くのが早く、2度塗りしたところで終了。後は次週に持ち越しです。

寧波から上海への移動は高速鉄道（新幹線）を使います。当然、パスポートチェックと荷物チェックがあり、お土産の紹興酒を入れていたら開けられました。

高速鉄道各駅の待合室は広大です。理由は出発の15分前にならないと、ゲートを開けないからです。これなら、日本の様にホームで人がごった返すことがなくなり、ある意味良いシステムだと思います。

今回取ったのは一等車、日本でいうグリーン車ほどではない、九州新幹線さくら号の指定席といったところでしょうか。でも普段日本では普通車しか乗らないので、これは快適です。

上海虹橋空港から浦東空港へは、荷物があるので1本で済むバスで移動します。
虹橋空港に着いたら、Terminal 2を目指し（駅に隣接している方です）、そこから1階のバス乗り場を目指します。「機場一線（＝もちろん実際は中国語文字です）」を目指します。
浦東空港では、荷物を自分で降ろさせられたので（以前は違ったかと）、時間に余裕があるなら終点（Terminal 1か2か忘れた）まで行った方が良いかと思います。


広大な待合室、もちろんこの前にセキュリティーチェックが


対象列車のランプが緑に変わると、入場できます


高速鉄道（新幹線）2回目ですが、中々カッコイイです


隣のホームには在来線（長距離列車か？）気になります


一等車の車内


上海虹橋空港から浦東空港行きのバス待合室

最後の訪問地は寧波（Ningbo）。ここも10年以上来ておらず、ホテル以外は殆ど印象にありません。
地下鉄に初めて乗りましたが、手荷物チェック、ホームの二重扉等、最新の設備です。

寧波駅は2013年に総改築されたそうで（新幹線の開通に合わせ？）、外観はちょっとした飛行場です。
この改築のために、3年前に全てを閉鎖、隣の寧波東駅に一旦機能を移し、3年でフルオープンしてしまうところは、さすが中国です。


寧波の地下鉄（乗車駅は地上でしたが）


地下鉄に乗るにも手荷物チェックがあります


新しい寧波駅　仙台空港くらいあるかも

西安は初めての訪問になります。雨天のせいか、最高気温が17℃、まだ8月ですけど。という訳で、華南のクソ熱いところからのヒートショック試験となります。まあ、旅行ではないので、外を長時間歩く訳ではなく、問題はありませんが。

市の中心は車も自転車（最近は電子マネー式のレンタルが多い）も多いですが、少し外れるとかなり閑静な街並みとなり、訪れた企業も大学の様な広大な敷地に若い社員が大勢いて、大変活気があります。

最近は、ここに限らず、中国内の各都市部で、電子マネー式のレンタル自転車が多く目につきます。やると決めた時の中国は、とても早いです。日本でやるとすると、ルールの整備とかが先でそれに時間が掛かり、中々広まりませんね。

帰りは、ここで中国の洗礼が待っていました。理由は分かりませんでしたが、飛行機の出発が2時間遅れ、機内で缶詰状態に。駐機場がバスで10分と離れていたため、ターミナルに戻ることもなく、無駄な時間を過ごすことに。ただ中国では当たり前なのでしょう、特に騒ぎ立てる人もいません。逆に日本だったら慣れていないので大変でしょうね。


初めての西安空港は、雨、超低温


中心を少し外れると、閑静な街並み


西安名物らしいですが、麺と一緒にちぎって入れるパンが、早く食べないと膨れて、中々減らない


最近、中国各都市部でみられる、電子マネー式のレンタル自転車


この中で2時間缶詰に

この日は車で東莞（Dongguan）市の長安鎮へ移動。なんと10年ぶりくらい（正確には覚えていない）。当時とは随分景色が変わっていましたが、長年使っているホテル（長安酒店）は健在で、見るとホッとします。

ここでまたしても台風接近のニュースが。数日前の台風上陸で、この辺りの車が水没したとの映像がながれていたので、ゾッとしましたが、幸い行動範囲には影響無かった様です。

しかし、ホテルに到着するや否や雲行きが暗転し、たちまち嵐状態。翌日は日曜でOFFでしたが、1日ホテルに居る羽目に。移動に影響しなかっただけ良かったかな。一度の海外出張で二度も台風に当たるなんて。


到着時は多少明るかった空が


30分後にはこのあり様


いつの間にか、長安の街にこんなタワーが

最初の訪問地は、広東省にある河源（Heyuan）市というところ。深圳から車で2時間ほど北に入ったところで、日本ではあまり聞きなれない地名ですが、人口は300万人超の大きな街です。

到着日は台風の影響で雨模様でしたが、この日はうって変わって清々しい晴天。日本の「夏はどこ？」感とは違い、やっと夏を体感できた気分です。

宿泊先 Great International Hotel からの景色


訪問先でご馳走になった料理の一つ、日本では中々お目にかかれないので

早朝の羽田空港国際線ターミナル江戸小路は、閑散としています。

羽田空港国内線ターミナル 江戸小路

到着地は台風接近中ということで、JALでは「引き返すかもしれません」とのアナウンス。出発するのかすら不安でしたが、ANAでは何のアナウンスも無く、普通に出発。
離陸してしばらくすると、生まれ故郷の清水三保半島が確認できました。いいことあるかも。

三保半島（静岡市清水区）

機内でも、多少揺れるかものアナウンス程度で、その通り着陸前に多少揺れましたが、難なく着陸し、ホッとしました。


最初の到着地、中国広州空港に無事着陸

忙しい日が続いたため、しばらく投稿ができませんでした。9月になってから、過去の分を書いています。

この日は約２年ぶりの中国出張。羽田発が早いので、前泊のため東京まで定時後移動です。

東京は、地方では見れない列車がたくさんあり、ワクワクします。


湘南ライナー　東京駅


ひたち　品川駅

以前の続編。とうとう自分の机の前の壁に貼ってしまいました。
2年前に集めた寝台特急シリーズ（この時は6つだったので、集めるのは楽でした）と合わせて、２シリーズ分。
スペースがあまり無いので、飽きてきたら別の鉄道写真と入れ替えです。
ネットで見ると、実は昨年もあったそうで、「あさかぜ」「ゆうづる」「はくつる」等、僕の好きなものがたくさんあった様です。
来年もきっとあるはず。見逃さない様にしなければ。