2016年11月16日
『あたまごなし』→『Oh No Eggs』
Google翻訳の進化
ネタにされる事の多かった【Google翻訳】がニューラルネットに基づく機械翻訳 (Neural Machine Translation) の導入で、進化したらしいです。
今まではどんなネタだったかと言うと
- Stop! She is mine(やめろ!俺の女だ!)→止まりなさい、彼女は地雷です
- 2個目を除去する→I remove two eyes(わたしは二つの目を消します。)
- 事なきを得る→I get Kotonaki
- 涙を禁じ得ない→The Kinjienai tears
- 道草を食う→Eat a Michikusa
もしかしたら変な漢字のTシャツやタトゥーを見につけている外国人はこれが原因か?と思うほどです。
そんなネタちゃんGoogle翻訳の精度を格段にあげ、自然な翻訳が出来るようになっていくとの事。
数言語への対応で始まった Google 翻訳は、この 10 年で対応言語を 103 ヶ国語に拡大、当初、統計モデルを使用した統計的な機械翻訳の先駆けとして登場しました。見知らぬ人同士を結びつけたり、恋のキューピッド?になったり、言葉の壁を超えて友情を育むお手伝いをしてきた Google 翻訳は、ニューラルネットに基づく機械翻訳 (Neural Machine Translation) の導入で、さらに進化しました。
引用:Google JapanBlog
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、日本語、韓国語、トルコ語の計 8 言語を対象に精度があがったらしいので、これで色々な国籍の方と会話が可能になりますね!!
ちなみにどの程度精度が上がったかは、みなさまの楽しみを取ってしまうので、あえて載せません。
みなさまでお試しして見てください。
Google翻訳
最後に
進化は嬉しい事ですが、少し寂しい気もします。結構笑わせてもらったのでね。
この情報が少しでも明日の会話を明るく出来れば幸いです。
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