2018年04月22日
【2020年】折りたたみ型スマホがヤバイよヤバイよ!
こんにちばんわバンビです。
このたびは、ヤバイよヤバイよな未来予想です。
矢野経済研究所は2018年の国内外のフレキシブルディスプレイ材料市場を調査した。調査期間は2018年1月から3月でフレキシブルディスプレイ材料メーカーに対して調査が行われてる。
市場ではスマートフォンのデザイン性向上のため、フレキシブルOLEDの搭載が拡大している。
曲面ディスプレイ採用の機種が増えており、折りたたみ(Foldable)端末の実現化に向けた条件が整ってきている。
しかし、常に端末を折りたたんだり開いたりして使用していく中でセンサーの断線などの不具合が出てくるのは避けられない。そのため、スタンダードになるにはまだ時間がかかる見通し。
Foldableスマートフォン世界市場規模(メーカー出荷数量ベース)は2018年には9万台に止まる見通しだが、2019年に30万台、2020年には90万台と急激に成長すると予測している。
市場に投入されれば、新たなニーズが出てくる可能性が高く、フレキシブルディスプレイ材料メーカーの開発課題も明確化する。材料メーカーはその先のフレキシブルディスプレイメーカーなどが求める性能、品質を実現し、製品の改良についていけるだけの技術力が求められる。
現在では、フレキシブルOLEDパネルが曲面形状やフルスクリーン化などで採用が拡大している。
2018年のスマートフォン向けフレキシブルOLEDパネル世界市場(メーカー出荷数量ベース)は前年比187.1%の2億6000万枚と前年に続き大幅な拡大と予測する。
サムスンディスプレイとLGディスプレイが同パネルの生産ラインの増強を進めており、今後もスマートフォン向けの搭載が増え、2019年には同市場は4億9100万枚(メーカー出荷数量ベース)と予測している。
将来的には材料メーカー側が、ディスプレイメーカーにとって、「使いやすい材料」の開発が求められ、程よい価格でいつでも供給できるような体制の確立が求められているとしている。
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