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2017年08月05日
ニキビにいい食べ物とは
夏になり、薄着になると気になるのは体形。
ダイエットをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も体形維持できるように気を付けていますが、食事の制限（減らす）ということは避けています。
なぜなら、肌に必要な栄養素をしかっり摂らないと、肌荒れの原因になってしまうから。
もちろん、脂っこいものやお菓子などは制限しますが、肉や魚、野菜、炭水化物はちゃんと食べるようにしています。
夏に多いのは、ダイエットを意識していなくても、夏バテして食欲がなくなって食べないという方。
こういう方も肌荒れしてしまいますよ。
ニキビににいい食べ物
●ビタミンＢ群（特にビタミンＢ₂、ビタミンＢ₆）
肌の生まれ変わりを促す働きがあるので、ニキビなどで傷ついた肌を早く修復してくれる。
ニキビの原因となる脂質の代謝を促し、皮脂の分泌を抑制する働きがある。
ビタミンＣと一緒に摂ると効果アップ。
Ｂ₂ レバー、ウナギ、サバ、アーモンド、納豆、牛乳、卵など
ｂ₆ にんにく、レバー、マグロなど
●ビタミンＣ
抗酸化成分であり、活性酸素から肌を守る。
熱に弱く、２〜３時間で排出されてしまうので、毎食摂りたい。
パプリカ、ブロッコリー、ゴーヤ、アセロラ、キウイ、オレンジなど
●ビタミンＥ
抗酸化成分であり、活性酸素を肌から除去する効果がある。血行を促進してくれ肌へ栄養が届きやすくなる。
ビタミンＣと一緒に摂ると抗酸化力がアップ。
ナッツ、アボカド、ホウレンソウ、カボチャ、ウナギ、いくらなど
●ビタミンＡ
皮膚・粘膜の働きをよくする。
レバー、ウナギ、緑黄色野菜、卵黄など
●食物繊維
食物繊維が足りないと、腸内環境が悪化し、自律神経を乱す。また、血行不良や食欲低下につながり、肌に必要な栄養が届かない状態に。
豆類、イモ類、ごぼう、バナナなど
●乳酸菌
腸内環境を整える。生きたまま腸に届くので、腸内と悪玉菌のバランスを正常化し腸の働きを良くする。
ヨーグルト、発酵食品
ニキビの原因となる食べ物
●糖分
糖分が分解される際に体内で大量のビタミンＢ群が消費される。分解されるとエネルギーとなるが、量が多いと脂肪として体内に蓄積される。その結果、皮脂が過剰に分泌され毛穴が詰まりやすくなり、ニキビができやすくなる。
●ＧＩ値が高いもの
ＧＩ値とは食後の血糖値の上昇度を表す指標のこと。
ＧＩ指標が高い食品を食べて血糖値が上がると血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌される。
インスリンは男性ホルモンを刺激する働きがあり、皮脂の分泌を活発にしてしまう。
パン類、米、うどん、ジャガイモなど
（ＧＩ値が低いものは、玄米やサツマイモ、カボチャなど）
●刺激物（酒、カフェイン、香辛料）
毛細血管を拡張し、皮脂の過剰分泌を引き起こす。
食べ過ぎ・飲み過ぎはと胃腸に負担がかかり、消化や吸収の機能が低下してニキビができやすくなる。
酒、コーヒー、紅茶、スパイスを使った料理など
