2014年04月01日
環状2号線マッカーサー通りトンネルを走ってみた
新橋を第一京浜で向かって走る途中、工事をしている箇所があるが長らくそれが続くと当たり前の光景となり、まさかそこに新しく道路が出来るとは想像出来なくなる。
それが先日の28日に環状2号線、俗称マッカーサー通りが開通した。
工事中は一本道の感覚があったので新しく道が出来て道路標識が出来ると、一瞬土地の感覚が狂い躊躇してしまう。
それだけこの道のインパクトは強い。
新橋からマッカーサー通りの下をトンネルで通過するのだが結構ダウンヒルの勾配がある。
だいぶ工事で苦労したのだろう。
既に地下鉄がある場所と交差しながらトンネルを掘るのだからその苦労が想像される。
Uターンして虎ノ門からトンネルに向かう。
信号先に見える巨大な虎ノ門ヒルズがそのオープンを狙うように静かに佇んでいる。
虎ノ門→汐留方向のトンネル内
途中2車線から1車線の減少するので左車線を走っていたい。
緩やかな左カーブが続きダウンヒルからアップヒルになった先で第一京浜と交差する。
第一京浜を通過し、汐留方向に向かうが汐留付近はまだ工事中だ。
工事中なので今時点でそのまま通過すると新大橋通りを築地方面に向かうことになる。
いずれ開通するとさらに有明方面まで延びることになる。
しかし、この都市計画を実現するのに60年以上掛かったと言う。
虎ノ門から新橋に至る全長 1.4kmの区間でトンネル区間はだいたい500mくらいだろう。
自分は、その計画や実行するのに莫大なパワーが掛かったことを忘れずに有難くトンネルを走りたい。
今回の記事は当ブログの趣旨とは外れるが、その感謝の意を込めようと思う。
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