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スポーツ観戦:格闘技に触れる機会

 スポーツというものは、競技によっては非常に勝敗がわかりづらいものがある。殊に採点競技などは素人目には何故その選手が勝者なのか、納得のゆかない思いをすることも少なくない。
 しかし、その中でも格闘技というものはシンプルである。判定決着にまで縺れ込んでしまえばやはり上記のような感想を抱くこともあろうが、基本的には相手を殴り倒した方が勝者である。勝敗がわかりやすいというのは、観戦するにあたって重要なファクターではなかろうか。試合を見てもどかしい思いをするのが好き、という人はそう多くはないだろう。
 一口に格闘技と言っても、一体何を観戦して良いかというのはひとつの悩みである。ボクシングや空手、あるいは総合格闘技やもっとマイナーなものまで選択肢は実に多岐に渡る。
 それならば、まずはどんな格闘技が存在しているのかにさらりと触れ、興味の湧いたものに目を向けてみるというのも悪くはないだろう。いきなり専門的なところに踏み込むのではなく、つまみ食いのようにあれこれを試してみるのも良いだろう。
 そのためにおススメしたいのが、以下にあげる「萌え萌え格闘技辞典」である。いかにもライトな表紙だが、その通りに取っつき易い。かなりマイナーな格闘技(カラリパヤットや心意六合拳など)も取り上げていて、それがイラスト付きで紹介されているのでありがたい。
 興味のきっかけとして、本書は実に優秀である。繰り返しになるが、いちいち深いところまでは突っ込んではいない。あくまでそれぞれの格闘技の概要をイラストでわかりやすく紹介しているに留まっている。
 しかし、それこそが重要である。最初から詳細な内容を列記されても、まだ興味もない内では投げ出すことになってしまう。さらりとなぞるだけだからこそ良い、そんな長所が本書にはある。




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