その金額は本来弁護士会などの団体が支払う必要があるだろう.
そもそも無利子貸し付けで28万円も毎月借りることが可能なのだ.
これ以上の措置が必要というのははっきりいって違和感しかない.
財源は司法業界の基金の積み立てによって運営される性格であるのが本来の姿だろう.
同様に、副業禁止ということには何らかの対価が必要だということは、様々な制度においても共通するものだ.
今後の政府の取り組みに期待をしたい.
Yahoo!より.
司法修習生に給付金支給する裁判所法改正案、閣議決定
TBS系(JNN) 2/4(土) 2:56配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170204-00000011-jnn-soci
記事にあるように、
修習生はアルバイトや副業が原則禁止されていて、希望者にはひと月あたり最大28万円を無利子で貸し付ける制度がありますが、経済的な負担になることが指摘されてきました。
新しい給付金の制度は、今年の司法試験合格者から対象・・・
ということで、副業の禁止には対価で補償すべきという考え方.
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