しかし、いい会社と呼ばれることには違和感があるようだ。
良い会社はだれにとって良い会社かということ。
グループウエアの世界一を目指す会社が良い会社なのは本当に世界一になった時であり、まだまだ先は長いという認識のようだ。しかし、その会社の人の引き留め策についてはなるほどと思わせるところがあるのも事実。
Yahooより。
「サイボウズは本当はいい会社じゃない」
nikkei BPnet 7月15日(水)22時51分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150715-82278750-fukkou-ind
会社に留まってくれている社員が盛り上がるような策として、
―――
「その一つが副業を解禁したこと」(青野氏)。
「ブログによるアフィリエイトを認めるなら、すべての副業を認めて、問題が起きたらその時に改めて考えよう」と考えた青野氏は、就業時間外の副業は解禁し、本人が望む業務形態へ一歩近づけた。
―――
ということなのだ。
これは本当に理想的でやろうと思えばどの会社だってできるもの。
公務員だってそうだろう。少し給料を下げる代わりに、就業時間外の副業は解禁すればいい。場合によっては役所があっせんしてもいいのではないか。
人が不足している中で、副業によりこなせる仕事が増えることにマイナスがあるとは思えない。
一つの仕事がしっかりできる人は、もちろんほかの仕事も勤まるのである。
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