どうもここで否定されていることは、スクールで資格試験の勉強をすることのようだ。
独学、仕事をしながら取得することを否定しているわけではない。
それを、ダブルライセンスをすすめない、と書くのはどういうことか?
この記事、結局、簿記を取りましょうということだ。なんのこと?
簿記は確かに金を抑えるということは大事。
Yahoo!より、
士業資格の「ダブルライセンスをすすめない、これだけの理由
12/31(土) 11:01配信
幻冬舎ゴールドオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbbdfb293ce8fe36170cffc0dc67798c8a06d997
記事より、
士業資格のダブルライセンスは思ったより有効ではありません。士業の業務はどれも奥深いものがあり、一つの実務を極めるだけでも大変です。46歳で社労士試験に挑戦し、50代から実務を経験した佐藤敦規氏が著書『45歳以上の「普通のサラリーマン」が何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法』(日本能率協会マネジメントセンター)で解説します。
当面、独立や転職の予定がない人が行いがちなのは、新たな資格試験に挑戦することです。社会保険労務士試験に合格した人が中小企業診断士に挑戦する、行政書士試験に合格した人が社会保険労務士試験に挑戦するといった具合です。
資格試験の勉強を続けるのをお勧めしないのは、市販のものやスクールのものにせよ、資格試験学習用のテキストがよくまとめられており、ポイントが分かりやすいからです。
こうした教材で学習を続けていると、国や行政が作成した文書やパンフレットを読み込むのに苦痛を感じるようになります。
私は、新しい法律や法改正などの情報を素早くキャッチアップして、自分がその分野の先駆者となれるように徹底的に調べるという、開拓者精神があるかどうかも、その一つだと考えています。
新たな法律が誕生した直後は、その法律について精通した人が少ないので、誰もがその分野の第一人者になれるチャンスでもあります。第一人者になれば、仕事の依頼がくるだけでなく、著者になったり、セミナー講師として登壇したりする機会も増えます。
お勧めするのは簿記です。どの士業でも企業の顧問をする場合、会計の知識があると有利となるからです。
タグ:資格
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