2020年06月18日
ウォール街が選んだ無慈悲の10個の原則
全力放送。無慈悲
友人からも
スポーツばか
というちっとも嬉しくないあだ名をつけられている私。
この自由がきかなかった数か月、暇をみては自宅でヨガやストレッチの動画で運動をしたり、ジョギングしたりと、それなりにエクササイズはしていましたが、やっぱりジムやスタジオでの運動量にはおよばないのです。
だから、きっと身体全体に脂の層が一つ増えたような気がするんです。
これではいけない、まずい、まずすぎる
モーティベーションを上げるような、切羽詰まった状況に気持ちを追い込まなくてはと、厳選の3作品を続けてみました
3作品、共通項は、うーん、筋肉祭りかしら
もとい、ギリシャ神話やローマ帝国という大好物の時代の英雄たちが主役になっております。
出演者たちはもともと筋肉自慢の俳優さんだらけですが、最大限まで鍛え上げたんでしょうねぇ。
私自身はさほど筋肉好きではありません
ですが、一つの役おために、この身体に鍛え上げたその過程を想像すると、自分もぼーっとせず、現状に甘んじず、同じように負荷をかけて、脂肪層をそぎ落とさなくてはと思うようになりました。
2011年製作です。
Immortals
邦題:インモータルズ
画像はお借りしました。
ゼウスを始め、神々からその率直さ、肉体的強さを密かに期待される青年が主人公で、それを演ずるのがヘンリー・カヴィル。
筋肉美は『スーパーマン』で保証済みですものね
その圧倒的な神のゼウスを演ずるのが、これまたこういう筋肉見せびらし系映画では常連のルーク・エヴァンス。
神をも恐れない世界支配欲の塊である王、ハイペリオンを演じたのがミッキー・ローク。
最もセクシーとも言われた時代もありました、彼。
ですが、ある頃からすっかり振るわず、不摂生でぶよぶよのイメージだったなぁ。
それでも一念発起したレスラー役で再び評価が上がりましたね。この作品の時には上の二人には負けますが、持ち込み禁止の武器を振り回す悪役プロレスラーのようでした
こちらがオフィシャル・トレーラーです。
衣装デザインが石岡瑛子さんです。
とりわけ、神の鎧がすごかった。
この時代の鎧のデザインにありがちなフォルムに輝きが加わり、華麗さに目を奪われます。
2本目もギリシャ神話から英雄のヘラクレスにしましょう。
題材にしやすいから何度も映画化さえています。
今日紹介するのは、2014年製作の1本。
The Legend of Hercules
邦題:ザ・ヘラクレス
画像はお借りしました。
もう有名ですから、あらすじは割愛しますね。
ヘラクレスを演ずるのはケラン・ラッツです。
『トライライト』シリーズでしか、彼を見たことがないと思っていたのだけれど、上記『インモータルズ』ではなんとポセイドン役でした。
やはり、この時代の武器の扱いの基礎が分かっていることもあるし、筋肉見せびらかし系とみなされているのね。
こちらがオフィシャル・トレーラーです。
実は同じ2014年にドゥエイン・ジョンソン主役で同じ『ヘラクレス』を題材にした映画が製作されているんです。
こちらも記事にはしなかったけど鑑賞済みです。
うーん、やっぱりドゥエイン・ジョンソンは彼そのものの存在感と「ヘラクレスの仲間たち」的な要素が面白みを持たせていました。
人間でもあるヘラクレスの繊細さならケレン・ラッツ、そういう唯一無二の存在であることを達観した精神性の強さならドゥエインかなぁと。
両作品を見比べるのも面白いかもね。
さて、最後の1本。
もう皆さん、筋肉にも慣れたころでしょうか?
次はローマ帝国の百人隊長が主人公です。
The Eagle
邦題:第9軍団のワシ
画像はお借りしました。
ローズマリー・サトクリフの原作を映画化しました。
その出版先である岩波書店の同作品のあらすじをコピペします。
ローマ軍団の百人隊長マーカスは,ブリトン人との戦闘で足を負傷し,軍人としての生涯を断念した.傷心のマーカスは,親友エスカとともに,父が指揮したまま行方不明になった第九軍団と,その象徴〈ワシ〉を求めて,危険に満ちた北の辺境へ旅に出る.
マーカスを演ずるのはチャイング・テイタム。
彼もまぁ、筋肉部隊ですけど、うーん、この作品では彼の茶目っ気や反対に『Fox Catcher』でみせたような不気味さがなくて、やや薄っぺらい感じがします。好きな役者さんだけに残念だなぁ。
逆にマーカスに買われる形で奴隷となり、その後、北の辺境での旅路で親友になるエスカを演じたジェイミー・ベルの演技が際立っていました。
この北の大地こそエスカの出身地で、彼はかの地では有力部族の跡継ぎだったの。
だから、ローマ兵が敢えて入らない北の大地の奥底に足を踏み入れ、無慈悲で有名な最強部族に周囲を囲まれたとき、この二人の立場が逆転します。
エスカは恭しく客としてもてなされ、マーカスは奴隷として、周囲から小突かれる…。
ですが、酋長の手にはかつての父の指輪が、そして探し求めていた第9軍団のワシは、彼らの祭事の際の重要な象徴として掲げられているのを発見するのです。
彼らは無事に父の汚名を果たすべく、父の恨みを晴らし、また大切なワシを無事に取り戻すことができるでしょうか?
こちらがオフィシャル・トレーラーです。
ふぅ、すごい熱量で3本の記事を書き上げた
3本分がはけてホッとするわ
ということで、本日はお仕事もないので、今から久しぶりに再開したプールに泳ぎに行ってきます
いつも拙ブログにお越しくださってありがとうございます。
無慈悲 いいことプラス エネルギア
この すっとこどっこい。
そしてやっとの
もぉ 最強の癒やしっ子♡
側に居てくれるだけでいい
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