2015年04月22日
CPhI 国際医薬品原料・中間体展
に参加してきました。
基本的には、医薬品の原料や中間体(医薬品の基となるもの)の企業が多く参加するため、普段は製薬会社の中でも開発・研究に携わる社員が参加する学会です。
では何故MRの私がこの学会に参加したのか?
それは講演の中に、「ジェネリック医薬品の新たなロードマップ」というタイトルにて、日本ジェネリック医薬品学会の代表理事であります、武藤正樹氏の御講演があったからです。
皆様の中にもご存知の方も多いかとは思いますが、日本では国をあげて後発品(ジェネリック医薬品)への移行が進んでおります。
しかし、それでも先進欧米諸国に比べるとまだまだ認知・普及されてない現状です。
何故に今、日本では国を挙げて後発品への移行を行っているのか?
それは、現在日本では毎年医療費が増え、その影響で国の財政赤字に大きく影響しております。
その医療費の中でも約9パーセント(約9兆4800億円)を占めるのが薬剤費です。
そこで国はその薬剤費を下げる一番の近道は、後発品を促進することだと考えております。
もちろん、この施策に関しては賛否両論があります(特に企業から)。
先発品メーカーは反対しますし、後発品メーカーは賛成しますよね。
ただ国も単に薬剤費を抑えたいだけではなく、支出を抑えることにより得た予算を用いて先発品メーカーに還元をし、今以上に新薬開発に力をいれてもらうことにより日本医療全体を活性化したいという考えがあります。
先発品と後発品を販売している弊社にとっても非常に関心がある事項ですので、今回は特別に私も参加してきました。
御講演を伺った感想ですが、私自身としては後発品促進には賛成です。
もちろん様々な課題はあるのですが。
現在は雨が降っていますが、講演が行われた昼すぎは、とても良い天気で気持ちよかったです^_^
※ちなみに学会は東京ビックサイトにて行われました。
基本的には、医薬品の原料や中間体(医薬品の基となるもの)の企業が多く参加するため、普段は製薬会社の中でも開発・研究に携わる社員が参加する学会です。
では何故MRの私がこの学会に参加したのか?
それは講演の中に、「ジェネリック医薬品の新たなロードマップ」というタイトルにて、日本ジェネリック医薬品学会の代表理事であります、武藤正樹氏の御講演があったからです。
皆様の中にもご存知の方も多いかとは思いますが、日本では国をあげて後発品(ジェネリック医薬品)への移行が進んでおります。
しかし、それでも先進欧米諸国に比べるとまだまだ認知・普及されてない現状です。
何故に今、日本では国を挙げて後発品への移行を行っているのか?
それは、現在日本では毎年医療費が増え、その影響で国の財政赤字に大きく影響しております。
その医療費の中でも約9パーセント(約9兆4800億円)を占めるのが薬剤費です。
そこで国はその薬剤費を下げる一番の近道は、後発品を促進することだと考えております。
もちろん、この施策に関しては賛否両論があります(特に企業から)。
先発品メーカーは反対しますし、後発品メーカーは賛成しますよね。
ただ国も単に薬剤費を抑えたいだけではなく、支出を抑えることにより得た予算を用いて先発品メーカーに還元をし、今以上に新薬開発に力をいれてもらうことにより日本医療全体を活性化したいという考えがあります。
先発品と後発品を販売している弊社にとっても非常に関心がある事項ですので、今回は特別に私も参加してきました。
御講演を伺った感想ですが、私自身としては後発品促進には賛成です。
もちろん様々な課題はあるのですが。
現在は雨が降っていますが、講演が行われた昼すぎは、とても良い天気で気持ちよかったです^_^
※ちなみに学会は東京ビックサイトにて行われました。
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