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2018年01月25日

久しぶりの派遣キャバ...

4日間ニートしたので、明日は働きまーす(´;ω;`)

金曜、憂鬱だな〜

過疎ってそうなお店の募集なかったから明日は繁華街のキャバに行きます(TwTlll)

まあ稼げるからいいけどさ...忙しいのはきらーい

天気をチェックしたら降水確率0%だし......仕事の日の夜は天気がいいとテンション下がるww

一人でも来る人が少ないといいな〜

明日はどうぶつの森、進まないなw

この際、開き直っていっぱいただ酒飲もうwまあ甘いのばっかりだけどね(;^ω^)

今週は月曜に雪が降ったからその日の話でも振れば会話が数分持つな(´<_` ) よし!明日は全員にこの話しよw ブログランキング参加中です!よかったらクリックしてね〜(^ω^)
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posted by candy at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 派遣キャバ

(映画)おおかみこどもの雨と雪 感想

おおかみ.JPG

(キャスト)
花              宮崎 あおい
おおかみおとこ        大沢 たかお
韮崎(にらさき)        菅原 文太
雪              黒木 華、大野 百花
雨              西井 幸人、加部 亜門
監督・脚本・原作       細田 守 
脚本             奥寺 佐渡

(あらすじ)
ある日、大学生の花は、人間の姿で暮らす”おおかみおとこ”に恋をした。

ほどなく、ふたりは愛し合い、ふたつの新しい命を授かった。雪の日に生まれた姉は《雪》、雨の日に生まれた弟は《雨》と名付けられた。そんな小さなふたりには、大きな秘密があった。

人間とおおかみのふたつの顔を持つ《おおかみこども》として生を受けたのだ。

雪と雨が《おおかみこども》であることを隠しながら、家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らしていた。

つつましくも幸せな毎日。永遠に続くと思われた日々は、しかし突然に奪われる。

父である”おおかみおとこ”の死によって。

取り残された、花と雪と雨の3人。幼いふたりの子供と幸せに生きるため、母は決断する。

都会の人の目を離れて、厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを...


(感想)
この映画は高校生の時に友だちと映画館に観に行きました。

友だちが観たいというので付き合いで行ったのですが...

というのも最初この映画の公開前に映画館の宣伝で存在を知ったときは正直「あんまり面白くなさそうだなー」と思ってましたww

細田守監督のアニメをそれまで観たこともなかったので、これが自分の初めて観た細田守監督作品。

結論から言うと本当に観てよかった!!

大きく期待を裏切られました(;゚Д゚)!

涙腺崩壊です!見始めたら友だちの隣でまっ先に号泣している自分がいましたww

たいがい面白くなさそうだと思って付き合いで観に行くと予想通り微妙なことがほとんどなのですが、この映画は違いました。

まず話の設定からしてかなり突飛だし、人間の子供の姿から度々おおかみ化したり描き方によっては子供騙しなチープな映画になりそうだ。

そんな難しい設定のストーリーを大人も楽しめる良質な映画に仕上げた細田守監督はやっぱりすごい人なんだなと実感する。

好き嫌いは多少あれど、老若男女どんな立場の人が観ても共感したり感じるところが何かしら必ずあると思う。

理由のひとつとしては、これが家族の物語だから。設定の突飛さ関係なく、純粋に普通の家族の愛を描いている。

基本、家族愛を描いててお涙頂戴なベタな話は映画でもドラマでも嫌いなジャンルですが、この映画にはそういうわざとらしさが、全くない。

自分のように性格が捻じ曲がった人間が見ても純粋に話に入り込むことができたww

とにかく主人公の花が、ものすごく好感のもてる人物!常にひたむきで一生懸命でまっすぐ。

うまくいかないことがあっても、めげずにうまくいくまで静かに頑張る感じ。

かと言って感情に乏しい訳ではなく、とても表情豊か。

おおかみおとこと付き合っちゃうし、子供できて大学中退になっちゃったり、人里離れた田舎の空家にいきなり引っ越したり肩書きだけ聞くとだいぶ変人に思えるけどw

空家の修繕を女手一つでやって、自給自足しようと知識0の状態から畑を作ったり、たくましいと言わざるを得ない!!

おおかみこどもの秘密を共有して助け合えるはずのパートナーには早々に死なれるし普通の人の神経だったら耐えられないと思う。

そして何よりふたりの子供に対する愛情が半端ない!

そもそもこの田舎に来ようと思った理由も人の目を避けるということだけでなく父である、おおかみおとこの故郷の自然豊かな環境で生活することで成長したあと人間としても、おおかみとしてもどちらの生き方でも選べるようにしてやるため
だった。

先のことまで見通す思慮深さと愛情がすばらしいと思う。

物心がつく頃には子供たちもその愛情をしっかり受け取ってまっすぐ優しい子に育つ。

雪と雨の性格は真逆で、性別も異なるのでこの二人の成長過程を比較しながら観れるのが面白い。

雪は好奇心旺盛で元気だけど、ちょっと強引で押しが強い。雨は優しいけど、内向的で臆病。

ふたりとも最後はしっかり自分の生きる道をつかみとる。

特に雨が花の元を去ろうとするときの花のセリフはすごい!

「私、まだあなたに何もしてあげられてない!」と言って雨を引き止めます。

ここまで自分を犠牲にして大変な思いで育てきたにもかかわらず、このセリフが言えるのは花にとって子供に与えてきた全てのことが無償の愛だと物語っている。

こういう言動の一つひとつに花の優しさが物語の中で度々あります。

花たち家族をとりまく田舎の住人たちもかなりいい味出してますw

その代表が韮崎(にらさき)のおじいちゃん!

最初はめちゃめちゃ無愛想で村のとっつきにくい、じいさんといったイメージ。

でも無愛想ながらも畑作りに苦戦する花を手伝ったり、何かと気を配ってくれる優しい人。

昔気質で頑固で優しいけど恥ずかしがりや。

故に花を手助けするよう、他の村人にけしかけた時も村人に口止めするwまあ結局は花にバレてるけどねww

イメージとしては「アルプスの少女ハイジ」に出てくるアルムおんじのような感じ!

韮崎のおじいちゃんのおかげで花は田舎に馴染むことができた。

昔はこういう人がたくさん居たから人付き合いがうまくいって、いい意味でも悪い意味でもオープンな人間関係が構築されたんだろうなと思う。

そんなことを若い世代が観ても考えさせてくれる粋な人間関係の描き方だと感じる。

最初から村の人たちと仲良くなれてベタベタ仲良しこよしごっこなんかされたら興ざめだったと思うww

そして終始でてくる景色がリアルで本当に美しい!映画館の大きいスクリーンで観たときは、かなり臨場感があった。

そんなことも含めてこの映画の世界観が好き。

一度は観て損のない映画。

都会に疲れたとき、人付き合いに疲れたとき、子育てに疲れたとき観てみて欲しい。

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映画とゲームを愛する23歳です。 気分の向いたときにしか仕事しない半ニート生活続行中! 映画、ゲームの他に派遣キャバ嬢やってるのでそのこともたまーに書くかもです。
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