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2016年02月15日

入院&手術当日B

この記憶は曖昧。

名前を呼ばれて返事をした。

↑これがイマイチなんです、返事したような・・?


ここからは記憶あります。

医師が何やらオペスタッフと話しています。これをこーしてみたいな感じで。

そして手術台から移動式ベッドに移動され・・・記憶が薄れます。


そのあと、記憶が戻ったのは

病室へ入る時です。

でも誰かいる気配がない。

暫くすると実家の者が入っていました(後で聞いたら手術後、医師から説明があったそうです。画像付きで判りやすく)

いや〜大きかったよって言ってました。

「そうとう辛かったんだろうな・・・。ずっと我慢してたんだな・・何にもしてあげれなくてな・・・」という会話が聞こえた時、私は目をつぶったまま、涙がこぼれていました。

やっぱり、家族にはこの辛かった生き地獄のような日々を分かって欲しかったのだと思います。

意識はしっかりあって声も気配もしますが、ウトウト感と

「喉の痛み」で声を出すのが億劫なのです。

今回、唯一、思ったより酷かったと思ったのが「喉の痛み」

MEA手術の時が軽かっただけで、通常はこんなもの、なのかもしれません。


酸素マスクがちょっとズレているのが気になり、口付近を動かして位置を直しました。

実家の者には「自分で見切りをつけて帰ってね、もしかしたら話すことが出来ないかもしれないから」と言ってあったので術後1時間後に

「帰るからね、明日電話するから、よく頑張ったね、ゆっくりするんだよ」と言って帰って行きました。

そうそう、入院手続するときに、おにぎりと飲み物を渡しておきました。

私は3時間寝ているだけですが、待っている者に取ったら長い長い待ち時間・・・。




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タグ:子宮摘出
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