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2017年11月16日

バムとケロのさむいあさ

子供が保育園で借りてきた絵本、「バムとケロのさむいあさ」。

バムとケロのさむいあさ [ 島田ゆか ]

価格:1,620円
(2017/11/16 12:35時点)
感想(343件)



バムケロシリーズは1994年に1作目の「バムとケロのにちようび」を出版してから現在まで5作品出版されています。シリーズ通して人気があり、「バムとケロのもりのこや」は2011年にMOE絵本大賞を受賞しています。

私が子供の頃はなかった絵本…(笑)
子供の保育園では大人気のようです

キャラクター紹介

主人公は犬のバムとカエルのケロちゃん。二人は一緒に住んでいます。

お料理上手、家事上手で落ち着いているバムはお母さんのよう。

一方でケロちゃんは遊び大好き、いたずら大好き、その行動はまるっきり小さい子供そのものです。

そんな二人を中心に繰り広げられる日常が描かれています。

この絵本の魅力は、本筋とは別のところで自由に動いている脇役たちです。


脇役その1は「おじぎちゃん」。
3つ耳のあるうさぎだそうです。バムケロと一緒に住んでいるわけではなさそうだけれど、二人の回りにいつの間にか佇んでいます。


脇役その2はうちの子曰く「ちっちゃいワンちゃん」。
この子も名前があるそうで、「ヤメピ」と言うそうです。

よくバムの洋服のポケットの中にちゃっかり入って一緒におでかけしています

バムとケロの後ろで勝手に動き回るおじぎちゃんたち。

あるページではキッチンで浮き輪を浮かべて遊んでいました


数ページに渡ってちっちゃな脇役たちが小さな物語を作るように動き回っています。
我が子はまるで宝探しのようにおじぎちゃんたちを見つけて楽しんでいます。

そして小さい子供と同じ行動パターンのケロちゃんには思わず笑ってしまいます。

「バムとケロのさむいあさ」あらすじ

「バムとケロのさむいあさ」は、

かようびのあさ めがさめると
はなが つめたかった
こんなひには うらのいけも
きっとこおっているはず


と、スケートとつりの道具を持って池に行くところから始まります。

池に行くと、あひるが池と一緒に凍りついているのを発見
そのあひるがかいちゃんです。
昨日の夜遅くまで星をみていたらそのまま池と一緒に凍りついてしまったそう(笑)

ケロちゃんはそんなかいちゃんが大好きになり、いつでもかいちゃんの後ろをついて回ります。

おやつの時間も自分が食べ終わるとまだ食べ終わっていないかいちゃんを相手の都合もお構いなしに連れていってしまいます。

ケロちゃんの行動が、小さいときの娘と同じで笑っちゃいました

うちの子も、トイレまでついてきてたなぁ〜

その後、寝ているうちにかいちゃんは置き手紙を残して出ていってしまいます。

ケロちゃんはショックで泣きっぱなし。
仕方がないからもう一度池に行ってみると…

またかいちゃんが池に凍りついているのでした(笑)


対象年齢は3歳〜小学校低学年くらいだと思います。

年長くらいの子供が自分で音読するのにちょうどよい分量・レベルかなと思います。

物語のメッセージ性はあまり感じられませんが、
おうちの中の家具や雑貨にもひとつひとつこだわりを持って丁寧に描かれていて、大人でも何度も楽しめる絵本です。

こちらのサイトで絵本だけでなく、バムケログッズも売っていました
ヤメピとおじぎちゃんのハンカチかわいい


posted by しぃのみ at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本
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