茂の「最近調子どう？」

　昨日、あるテレビ番組で、他の国に比べて、日本の男性は女性に対してまだまだ威張っているというようなデータを報じていました。

　確かに、日本は欧米に比べて、いわゆるレディーファーストとはいい難いかもしれません。習慣の違いが色濃く残っているような気がします。

　でも最近の若い男の子たちは、比較的女性には優しいのではないでしょうか。

　たとえば私の娘婿は、娘に対してとても優しい男です。共働きというのもあるのでしょうが、協力しながら家庭生活を送っているようです。

　そんな娘婿を引き合いに出して、あなたは全然優しくないって時々私を非難する妻。そうかな？私、優しくないかな？といぶかしがる私。その辺の見解の相違が、こういったデータに出るのかもしれません。

　確かに私たちのような年代、特に妻に対して優しくするということに照れくささを感じるところがあります。それでも休日には一緒に出かけたり、時には外での食事をご馳走したり、誕生日にはプレゼントをしたり。私なりの優しさを表現しているつもりです。

　でも、なんとなく分かるような気がします。もっと日頃からの優しい表現を求めているんだろうなって。

　妻にとって、一緒に食事に行くのは当たり前、誕生日にプレゼントをもらうのは当たり前。それプラス、愛してるよとか、綺麗だよとか、そういった何気ない言葉での愛情表現を求めているんでしょ？違いますか？女性の方々。

　でもね、食事もプレゼントももらえない方からしたら、当たり前なんてことは存在しません。とか言ったらダメですかね〜。

　わかりました、もう少し普段からの愛情表現ができるよう、心掛けます。だから、もう少し私をいたわって　汗。


　あ〜、私の愛情表現の修行はこれからは次のステージへと続く〜。





　今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。