2016年11月28日
南部鉄器 鉄瓶と急須の手入れ
訥々と。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/0eb46e3f.b6a87c86.0eb46e39.39a610d9/)
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=2NXHFI+44UE0I+2HOM+6SRQ9)
今回も岩手県で作られる南部鉄器について書かせて頂きます。
前回は鉄瓶と急須の違いについてでしたが、今回は‘‘鉄瓶の手入れ‘‘の方法をご紹介します。
特に鉄瓶はちゃんとした手入れをしないと錆びてしまいますのでご注意ください。
まず、鉄瓶の手入れですが、基本的な留意点がいくつかあります。
1.内部は触らない
2.濡らしたままにしておかない
3.洗剤は使わない
これを守って頂ければ快適に鉄瓶を使い続けられます。
まず1.についてですが、鉄瓶の内側は鉄分を摂取できるよう地のままになっていますので、触ることで傷、錆びを促進させる原因になります。
また、適切に使用していても錆びは出てくるものです。そこでゴシゴシと擦ってしまうと鉄瓶が台無しになってしまいます。
錆びが出てきても、沸かしたお湯が濁っていなければそのまま使ってください。
濁る場合は別途手入れが必要ですので、そちらは後日紹介します。
次に2.についてです。
鉄瓶は南部鉄器です。鉄器は濡らしまままにしておくと当然錆びてしまいます。
適切に使用しての錆びではなく、よくみる赤錆び、が出てしまうと手入れをしないと美味しくお湯を沸かせません。
使用後は弱火にかけ、水気を飛ばす。
これは鉄瓶を使ううえでの大前提です。
最後に3.についてです。
これも1.と同様の理由です。
内部を傷つけ、錆びの原因になります。
南部鉄器は工芸品です。
工芸品を日常で使うにはいくつもの注意すべき点と少しの手間がかかります。
それに見合う満足感を得られるかは分かりませんが、南部鉄器を好きな方、使っている方が少しでも増えれば嬉しく思います。
最近のマイブーム、南部鉄器についてでした。
閲覧頂きありがとうございます。
![](https://www22.a8.net/svt/bgt?aid=161125758287&wid=001&eno=01&mid=s00000016653001007000&mc=1)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2NXHFI+4QVFEA+3KHU+5ZU29)
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=2NXHFI+44UE0I+2HOM+6SRQ9)
今回も岩手県で作られる南部鉄器について書かせて頂きます。
前回は鉄瓶と急須の違いについてでしたが、今回は‘‘鉄瓶の手入れ‘‘の方法をご紹介します。
特に鉄瓶はちゃんとした手入れをしないと錆びてしまいますのでご注意ください。
まず、鉄瓶の手入れですが、基本的な留意点がいくつかあります。
1.内部は触らない
2.濡らしたままにしておかない
3.洗剤は使わない
これを守って頂ければ快適に鉄瓶を使い続けられます。
まず1.についてですが、鉄瓶の内側は鉄分を摂取できるよう地のままになっていますので、触ることで傷、錆びを促進させる原因になります。
また、適切に使用していても錆びは出てくるものです。そこでゴシゴシと擦ってしまうと鉄瓶が台無しになってしまいます。
錆びが出てきても、沸かしたお湯が濁っていなければそのまま使ってください。
濁る場合は別途手入れが必要ですので、そちらは後日紹介します。
次に2.についてです。
鉄瓶は南部鉄器です。鉄器は濡らしまままにしておくと当然錆びてしまいます。
適切に使用しての錆びではなく、よくみる赤錆び、が出てしまうと手入れをしないと美味しくお湯を沸かせません。
使用後は弱火にかけ、水気を飛ばす。
これは鉄瓶を使ううえでの大前提です。
最後に3.についてです。
これも1.と同様の理由です。
内部を傷つけ、錆びの原因になります。
南部鉄器は工芸品です。
工芸品を日常で使うにはいくつもの注意すべき点と少しの手間がかかります。
それに見合う満足感を得られるかは分かりませんが、南部鉄器を好きな方、使っている方が少しでも増えれば嬉しく思います。
最近のマイブーム、南部鉄器についてでした。
閲覧頂きありがとうございます。
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